厚手の印画紙を薄くはがすときにカッターでは刃先が太すぎるので、これを使用しました。貝印のものがパキパキ折れて使いやすかったものです。

下のように刃先をわざと折って使うのがみそです。
切れ味が悪くなるとまた折るという風に使いました。

80年代中期に製品が改良され折れにくくなり、また電算写植の普及で印画紙が薄くなったのであまり使わなくなりました。

ただ、製品改良で折れにくくなったときは、折れやすい在庫を捜して、とあるコンビニで300本程買い占めしました。お店の人に不審がられました。

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