なにか缶ものがつづいてしまっていますが、ペーパセメントが硬くなりすぎると、この缶の出番なのです。

ソルベントでちょうどよい粘度を保つことがペーパセメントには必要です。

また、強力に貼られてしまった印画紙を版下からはがすときもこいつを横からにじませてやるときれいにはがれるのです。

また、手にペーパセメントがついてしまった時など、こいつをダバダボっと手にかけたりしました。

くわえたばこで扱うと大変危険なので、絶対にやめましょう。

90年後半にはめっきりぺーパセメントの消費量が減ってしまったのでこいつも在庫がなかなかなくなりません。
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