コピーやFAXが普及すると修正液をよく使うようになりましたが、デザイン現場では従来ポスターカラーのホワイトを使用して修正していた部分にも、筆や皿を洗うのが面倒なので、ついついこれを使ったりしました。
また、影の出る紙焼き原稿などは、こいつを影の出る部分に土手を盛る様な感じでたっぷり塗ると影がでなくなり、大変重宝しました。
これ以外にもペンタイプのものもありました。
ブルーが油性インキ用、赤がコピー用。
よく見るとリキッドペーパーは赤いほうのやつで、青いほうはミステイクアウトという名前だったのでした。両方オーストラリア製でした。
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