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版下に印画紙を
貼ってみよう
【用意するもの】

写植の印画紙
版下台紙(既成の方眼入りのもの)
三角定規
カッター
ピンセット
ペーパーセメント
ラバークリーナー

美しい版下を作成するためには、なによりも三角定規を必ず使い、写植の印画紙を水平・垂直をしっかり出してカットすることが基本です。また、カット時に貼込み時の位置をだすための印(貼り込み用のアタリ)をつけておくことがコツです。
あたりはカッターで薄く付けるか、4H位の硬い鉛筆で付けます。
貼り込み用のアタリ例
カットした印画紙にぺーパーセメントを薄くムラなく付けます。
印画紙の面積(小さい場合)によってはカット前に塗ってしまうのも有りです。状況に応じて判断します。
ピンセットでつまんで貼込みアタリや印画紙のカット面が平行になるように台紙の方眼や台紙に入れたアタリ線を基準に貼っていきます。
はみ出したペーパーセメントは、ラバークリーナーできれいに取り除きます。これをしっかり取っておかないとハナクソのようになり、色校で泣くことになります。また、冬などはセーターの毛が付いたりしやすくなるので十分注意が必要です。
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