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札幌マラソン(ムネオに負けたorz)

2005.10.4
せぇ

No.1262

さて、ランニングをはじめて2ヶ月、9月は200キロの走り込みをして臨んだ札幌マラソン(10キロ)は、30回記念大会ということでゲストには谷川真理選手も出場しており、昨夜のオールスター感謝祭で走っていたのになぁと感嘆。

また、当日の天気は雨の予報が当日は曇りになって、走る段階では快晴の天気。ちょっと暑かったというか、事前の水分補給に失敗して口の中がカラカラだった。というよりは極度の緊張で口の中が乾いたというのが正解か。

出場者が多いのでスタートの号砲が鳴ってもしばらくスタートラインを超えれないのかなと思ってましたが、割とスムーズにスタートラインを超えて1キロ通過。お、目標タイムである6分を余裕で切って4:57って速いよ。でも下りだし足は軽いしこのまま行ってみるか〜!

で、4キロまでキロ4分台の快調なペースで、目標ゴールタイムの50分切りは余裕と思っていたら、4キロ以降は上りってのもありますが急にすねが重くなって嫌な雰囲気となり、キロ5分半の鈍いペース。息は上がっていないんだけど、ストライドが伸びないことこの上ない。

すねが攣る恐怖におののきながらチョコチョコ走りをしていると、5キロ過ぎでムネオに抜かれました。

鈴木宗男選手はやっぱり小さいんだけど、がっしりしていて身体は引き締まっており、いいペースで走ってる。ここでくっついて走って行けばまだ50分は切れそうだったのですが、ムネオとは関係なく気持ちが折れました。なんてこった。

6キロからの残りは頑張りつつも惰性に流されていたのが半分で、練習の時の方が激しく走れてた。7キロからスパートするつもりが逆にペースダウンし、肺がぎゅっと小さくなるような嫌な収縮感を覚え、吐きそうになり涙目に。

さらに追い討ちをかけるように脇腹というか横隔膜の右下が痛くなりもうだめだと思ったとき、応援に駆けつけてくれた身重の奥さんの声援に笑顔で応えたと思ったら、後から写真見たらトラゴンスリーパー喰らっているような悶絶顔。

大会より練習の方がキツイってよく言われますが、私はよっぽど普段アレですか。とか思いながらフィニッシュラインを駆け抜けましたら、記録 10km 00:52:47。

ってださっ!200キロ走り込んでこのタイムですか。走り込んだというより走っただけなのでこの結果か。

今後は10キロ50分切れるようにというか、すねが攣りそうにならないようにトレーニングを重ね、心が折れないように走りこみます。

えーと、最後になりますが、札幌マラソンはハーフを走らないとあまり楽しくないのではないかなと感じました。子供からお年寄りまで参加できる大会ですが、10キロだと真駒内競技場からちょっと出たらすぐに河川敷に入って戻って来るので、あまり面白味がありません。

あ、運動会のようなあったかい雰囲気はとてもよかったです。

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本日は晴天なり(暑かった)


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自分にもムネオにも負けたよ


更新:2005.10.4
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