2006年の10月頭の3連休は非常に良い天気に恵まれました。私は2003年の夢舞いマラソンから参加してるのですが、とうとう3万人規模の東京マラソンが2007年に開催されることになって、夢舞いマラソンも今年が最後みたいですね。お疲れさまでした。
で、今年のコースは来年2月の東京マラソンのコースをほぼ試走するようなカタチでありました。栄えある第1回東京マラソンの抽選に漏れた私としては、ふん、いんだもんね、先に走っちゃうんだもんねって感じのノリで、秋晴れの中、楽しく走らせていただきました。
夢舞いマラソンの本来の趣旨は別にして、この大会の特長は、
1. 歩道を交通ルールを守ってゆっくり走る。
2. タイム計測はしない。
3. 給水等のエイドは自販機やコンビニ等で自分で行なう。
というわけですから、別にやろうと思えばいつでも一人でできるわけですが、やはり大勢で、知ってる人も知らない人も一緒に楽しく走れるということでしょうか。
タイム計測がないから競技ではないのですが、競技ではないからこそ、のんびりと都内を走ること自体が楽しめるような大会でありました。できれば来年以降も開催されるとありがたいなあとは思いますが、これ自体の規模が大きくなってしまうのも困るんでしょうしね。
これ自体の規模が年々大きくなって、気付いたら3万人で歩道を走ってたっていうのも想像すると面白いですけどね。
それにしてもはじめてフルマラソンの距離を走った時に比べると、楽に42kmが走れるようになったもんだと思います。人間、走る鍛錬も地道に続けてれば、徐々に馴れてくるもんなんですなあ。ま、速度は遅いんですけどね。