マフェトン理論の方面からは、無酸素運動で使用する筋肉を鍛えても、有酸素筋を使用するランニングには意味がないので、ストレッチや筋トレをする暇があったら有酸素運動をしたほうがよいとのお話がでております。個人的にはジムの筋トレマシンはあまり好きじゃないので、この話を聞いてから筋トレをさぼっております。特に腹筋などは、鍛えすぎると横隔膜が動くときに邪魔になって空気を多く吸いたいときに邪魔になるなどの弊害があるので、結構ぐいぐいさせてた腹筋のトレーニングもやめております。でもやめてるとなんだか腹筋が緩くなってく様な気がしてちょっと不安です。まあたしかに鋼のような腹筋はランナーには不要だし、静的ストレッチはゆっくりジョグをはじめれば必要ないかもと思えますね。ただ、基礎代謝を上げるために筋肉量を増やし（減らさない）たいので腹筋や腕の筋肉もそれなりになんて思っちゃうわけです。でもマラソン中継とか見てると日本人のマラソン男子は腕細いですなあ。ちょっと小さな肉食恐竜みたいです。わしの場合別にマラソンで3時間切りたいわけじゃないから、あまりアンバランスな体形はやなわけです。ムキムキとした重い体はいりませんが、かといって必要以上に絞り込むのも不自然ですし、どの辺がいいのか結構難しいですね。ただでさえ痩せたためガンかなにかの病気じゃないかと世間様に思われかねないので、いちおう健康的な筋肉はしっかり見えるようにしておきたいものです。特に胸の筋肉をもう少しつけときますかね。まあ走るのにあまり使わなそうですけどね胸の筋肉。でもフォームとかを安定させるのに必要なそうでね。水泳やボクシングだと鍛えがいもあるんだがね。