2時間〜3時間走をしようと思うと、どうしても公園だと何周もしてないとならなくてさすがに飽きてきます。なのでやはり、ロードというか、自分なりの新しいコースを考える必要があるわけです。
さて、東京外環道路の大泉インターが私の自宅から近いんですが、この外環道路の側道の歩道は比較的良く整備されております。で、光ケ丘公園や石神井公園の周回コースに飽きたときに、この側道をたらたらジョギングして大泉中央公園や和光樹林公園内(家から3.5km位)に走りに行くわけですが、さらに3.5km位走ると荒川にたどり着きます。ちょうど幸魂大橋という立派な橋の所に出るわけで、東京外環道を車で走ってるとトンネルだったり、半地下みたいになったりしてる場所なんですが、その側道は実は恐ろしくアップダウンの激しいタフなコースになっているのです。なにせ途中川越街道付近は歩道橋を2カ所使わないと渡れません。東武東上線は下をくぐって抜けます。その後とてつもない巨大ラクダのこぶのような長いアップダウンが2回ほどあり、最後に幸魂大橋を駆け上ります。「ひでぶっ」とか言いそうになるほど相当きついです。こういう所によく高速道路を作るよなあと関心いたしますが、シドニーオリンピックのアンザックブリッジ付近のつもりで走っておりますよ。たらたら往復2時間位ですが、平坦な公園だけを走っていたのでは使わない筋肉を鍛えられる感じですね。ただし幸魂大橋のたもとは、製紙工場のせいか、汚水処理場でもあるんでしょうか相当臭いです。まあ、走り始めたころはこんな所までまさか走ってくるわけないと思ってた場所ですが、実際走ってみると結構くせになりそうなコースであります。
さらにこの橋を渡って新大宮バイパスを右折して笹目通りを谷原方面に走って帰ればきっと3時間位かななんて思いつつも、車の排気ガスがきついかもなあと思って今回はやめておいたんですが、いつか走ってみるかなと思っております。