トップページに戻る リストに戻る
画像1
TOPHOMELISTBACKNEXT

空気漏れてますよ。

2003.9.8
マハロ菊池

No.1060

ナイキのカタナトレーナーで光ケ丘公園に朝のランニングへ。長めに3時間走してたら、左足の着地時にプシュッと異音発生。あらら、AIRからエアーが漏れています。パンクみたいです。やっぱビジブルとかいって外から機構が見えるようにしてる分、壊れやすいのかなあ。踵を押してみるとペコってなってプシュウーと空気が出ますな。・・・まいったね。
右は大丈夫なんですが、やっぱ左右でクッション性が違うってのはいかんよなあ。しょうがないんで、右もわざと穴明けて同じにしてしまうか。なんかシトロエンのスフィア玉の穴ほじりみたいだけど、そうやってAIRをプシューッとさせたほうが反発性は低くなるが、低速走行時の走り心地は良くなったりしてね。でもそうすると着地するたびに両足ともプシューというのでやめておきます。

でもアシックスのGELも、壊れはしませんが長く履いていれば、きっと中でせんべい布団みたいになってるんでしょうねえ。そう考えれば、明らかに壊れてくれるAIRの方が消耗品と割り切って買い替え易いですな。思いっきり超ポジティブに考えればね。でもソールやアッパーは全然平気だからもったいないですな。

で、しょうがないんで極力踵からじゃなく、足裏全体、といっても比較的つま先寄りで着地するよう走ってみました。おっ、うまく着地するとプシュッと言いません。でも少しでも踵気味に着地すると鳴ります。
あっ、これは、まさにフラット走法養成シューズではないかああぁ、星君! このシューズで音をさせずに走り続けられるようになったらフラット走法開眼だよ、父ちゃん。

なーんてわけないよなあ。

さて、このAIRがパンクしたシューズが音しないで走れるって事は、AIR部分を使ってないって事だから、衝撃吸収機構自体がいらないってことですかね?ちなみに「マフェトン理論で強くなる」って本のなかで、マフェトン博士は、「人間の足には元々良くできた衝撃吸収システムが備わっているのでランニングシューズはソールの薄い安いもので良い」と書いてあったかと思います。こうなったら今度はナイキのコルテッツとかワッフルトレーナーとか思いっきり70年代なやつ試してみますかね。UCLAカラーのやつとかね。でもやっぱ、なんか衝撃吸収システム欲しいよねえ、21世紀だし。

画像1

実害ないのでもうちょっと履いてみて、だめそうだったらクバトナエバを外用にするかな。


画像2


更新:2003.9.8
TOPHOMELISTBACKNEXT