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谷川ハーフおぼえがき

2004.1.16
アウトリガー沖田

No.1089

今回の鍛錬は、タイムとかペースとか一切抜きにして、「参加にあたってのTIPS(ちょっとためになる情報)」を紹介。つうか来年の自分へのメモですね。

会場までは地下鉄南北線、赤羽岩淵の利用がお勧め。ガラガラの南北線で座って来られますし、会場へもも近い(徒歩7分)です。駅からの間にはセブンイレブン1軒のみですので、必要なものは前日までに用意! あと、会場ではアミノバイタル(ウオーターチャージ)の無料試飲が行われており、浴びるほど飲む事ができます。ですので喉を潤すためのスポーツドリンクを買ってくる必要はないです、きっと。ゴール後もペットボトルで飲み放題だ!

更衣室テント、有ることは有るのですが参加人数に対して小さく、朝早い時間でも超満員。そのテントも強風で側面がめくれたりして、ちょっと使いづらいです。自宅でウエアを着込んで来るのが良いですね。ウインドウブレイカーを脱げば準備完了、といった感じで。ナンバーカードは前面用一枚のみですので、頑張ればウエアを脱がずに付けられるかな。

河川敷会場ということで雨風をしのげる場所がありません。ので、テントをお持ちの方はお持ちになる事を是非お勧めします、っていうかテントの人がものすごく羨ましかった〜。強風で余計に寒いんだこれが。一人用のテントがマラソンに便利とは知らなかったな〜。これがあれば更衣室問題も解決できるし。

荷物預かり所は待ち時間なしで利用することができました。すばらしいです。テントをいくつもつなげて出来ていてかなり広く、縦3段の棚がずらりと並んでいます。ナンバーカードを提示して入場、末尾番号で区分けされたブロックに入り、棚に荷物を置いたらそのまま退出というスタイル。一度荷物を置いた後でも、ナンバーカードを提示すれば再入場できますので、アップ後に立ち寄ってウインドウブレイカーを仕舞う事も可。でもスタート直前は入場口に行列が出来ますのでお早めに。

スタートの並び順は、目標タイム別に69分以内、70-79分、80-89分、90分以上と分かれています。僕は80-89分のブロック中盤に並んでのスタートで、スタートライン通過まで2分20秒掛かりました。

スタート後は、基本的にず〜っと混雑しています。まあ八千人が一度に走る訳ですからね。特に5Kmまでは接触しない様かなり気を遣いました。突然の転倒者にも対応できる心構えで走りましょう。

距離表示は1Km毎で、21Kmまで表示。それプラス、あと3Km、あと2Km、あと1Km の親切表示でした。ペースの把握にかなり役立ちます。途中、河川敷が工事中の部分があってそこだけ表示が無かった気もしますが、単に僕が見落としてただけだろうなきっと。

コースはほぼ真っすぐ。1/4マラソンが折り返し地点という分かりやすさ。ほぼフラットですが、折り返し手前、ちょうど幸魂大橋を過ぎたあたりで河川敷内側から土手に上るのが唯一の坂。最大高低差は5mぐらいかな。土手の上は走路が狭い上に給水所があり、折り返しのランナーともすれ違うので接触に注意。足下に散乱する紙コップにも注意。この狭い走路にチェックポイントとしてチャンピオンチップのマットがあります。しっかり通過しましょう。

給水所は全部で3カ所、4.5Km、10Km、16.5Kmに設けられていて、各給水テーブルにはアミノバイタルが豊富に用意されています。ただし、「それしか」ありません。水も、スポンジもありません。いつものマラソン大会の様に頭からかぶったり脚に掛けたりするには、ちょっとだけ勇気が要ります。そんなにべとつかないもんですね実際、ってかけたのかよおい。

会場にはナイキの即売テントがあります。お買い物大好きな方は現金のご用意を。つうか来年はお金持って行こうと決意したのでした。

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上―右側、赤白のテントが受付。左側自動車付近の水色のラインは、全部トイレです。これでも足りなかったようで長蛇の列でした。
中―スタート/ゴールゲート。なぜピンクの馬なのか。ううむ。
下左ー川がね、凍っていたんですよ。
下右ースポンサーだけ見ると気分はホノルルマラソン。


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上―朝9時前ぐらいの谷川真理さん。この後ハーフ走って、またステージ立ってました。すごいなぁ。
下―どれくらい強風だったかというと、こんなぐらい。


更新:2004.1.16
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