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サブ4で完走しました。
第7回東京・荒川市民マラソン。

2004.3.22
マハロ菊池

No.1106

土曜日の雨雪がうそのように晴れ渡る中、無事完走してきました。詳しいレポートは別枠で作成するとしてマラソン大会はお天気で無風がなによりですね。日差しはありましたが気温は低めだったようで非常に走りやすい荒川でありました。うーんこの感じなら来年も出てみるかなあ。3月の春の定番メニューとして加えておきましょう。敷物とかテントなんかも用意して行けば良かったんだなあ。代走会に入会してくださった奇特なかたたちともお会いすることができてとても充実した1日でありました。

私のレースの方はダイジェストで説明すると、晴天の中9時スタート。10kが50分位でこの時点でまさコナビールさんまで2000人抜きを演じ、みごと追いつき、ハーフを1時間45分のキロ5分ペースで予定通り進行。30km付近から困ったことに両ふくらはぎがつってペースダウン。青水門手前でまさコナビールさんに抜き返され、追走しようとするも太ももにも痛みが出て走るのが精一杯。最後の3kmは3000人位に抜かれながらもなんとか足を進めて、最後の1kmはキロ7分台で執念のゴォーール。グロスで3時間50分。スタートに5分ぐらいかかってたのでたぶん3時間45分台でしょう。なんか結局予定通りのタイムでありました。

それにしてもエントラントが17000名を越え、会場はすんごい状態でありました。なんでマラソン走ろうっていう人はこんなに大勢いるんだろう? マラソンの魅力は何なのかなあ? 自分への挑戦とか言ってしまえば簡単なんですが、どうもそれだけではないような気がするなあ。もっと本能的なもの。本来生き物として持っていた能力への回帰とか、電脳化した都市生活へのアンチテーゼとか、なんかもっと潜在的な理由がある気がするなあ。

さーて、4時間切ったし、これで北海道マラソンへの出場権がゲットできたわけです。うーん、でもアテネのマラソンの放映日と近そうな気がするなあ。まあ、そんなことより問題は奥さんをいかに説得して北海道への旅費を捻出するかだな。日本の4大マラソンだとか、今しか走れないとか理由考えないとなあ。なにせ「あんたがマラソン走って、無駄なカロリーとお金使ってなにか家族に良いことあるの?」と思われているからなあ。
マラソンで4時間切るより難しいなあ。

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会場は相当の混雑。ただこの混雑の中にいると荒川の河川敷がカピオラニ公園に感じられた気持ちのいい1日でした。


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場内で販売されている完走ラーメン。のりが効いてるよね。ラーメン好きはどこででもラーメンがあれば食べたいものです。
北海道で、すみれか五丈原行きたいなあ。


更新:2004.3.22
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