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ロケットマラソンレポート その1
種子島へ

2004.3.25
アウトリガー沖田

No.1107

21日に開催される「たねがしまロケットマラソン」に出るため、初の大会遠征旅行となりました。

で、なんでわざわざ荒川がある日に、鹿児島のそのまた遠くのこのレースを選んだかといいますと、ええと緑豊かな南の島で潮風を受けながら走るワンウェイコースのフルマラソンこそ初フル完走にはふさわしいしやっぱり公道を走って声援を受けまくりたいなぁ、なんてふうに思ったからです。うそ。ちょっと脚色入りました、ほんとは妻の実家あるので宿代がかからないからです。

その種子島、いやぁさすがに遠い。なんたって飛行機を乗り継がなきゃ行けない。ハワイ島なみですね、って行ったことないですが。今回はANAのスカイホリデーというツアーというか個人旅行パッケージを利用した都合から、羽田から種子島までを2日かけて着いたのでした。だって鹿児島往復正規料金が6万円以上のところ、水曜発・月曜着の往復エアに鹿児島サンロイヤルホテル一泊朝食がついて2万6千円なんですよ。モノの値段ってほんと不思議ですね。レンタカー代6千円を足してもまだ安い。もっとも、有給が使えるという前提での安さなんですがね。

でまぁ鹿児島の夜は、ホテル自慢の展望風呂で桜島を眺めながらの温泉入浴。その後、鹿児島ラーメン「ざぼん」本店で、ちょっと早めのカーボローディングを楽しんだのでした。ちなみに鹿児島のラーメン屋、ラーメン頼むと必ず漬け物が出されます。へ〜。ちょうど、カレーと福神漬けのような関係なんですかね。

翌朝の鹿児島ー種子島は、これまた旅費を浮かすべく早朝割引の第一便。5時に起床して近所の鴨池公園を2周ほどジョグして空港へ。プロジェクトX(NHKのね)ファンにはおなじみの国産プロペラ機YS-11に揺られて着いた種子島は、南国アイランドでバケーションなんていうオレの腑抜けた根性を叩き直すべくスルドイ風の吹き荒む天気でした。ちょっと寒いなぁ。飛行機のタラップ降りて感じたのは空気の鮮烈さです。いつもの東京の空気とは違う、元気になりそうな感じです。時折、雲の切れ間から太陽が覗くんですがその日差しが強くてびっくり。ここは南国なんだなと実感したのでした。

夜は車で5分の町営「河内温泉センター」で汗を流す。泡風呂にサウナまで付いて大人300円は激安。東京の銭湯より安いじゃんかっ。よーし、フル完走後はここで念願のレース後温泉入浴だっ。

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上ー種子島へはプロペラ機で35分。水平飛行の時間が短いので、機内サービスはキャンディ配って終わりです。
下ー温泉センター。アルカリ泉質で、入浴後に肌がぬるぬるするのがいかにも効きそう。


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赤い線を南下するコースです。わかりやすいですね。


更新:2004.3.25
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