荒川マラソンを走り終えて1週間。最初の3日間は筋肉痛が徐々にひいていって木曜日になってやっと普通の状態の足に戻りました。足は超回復で、すこし前より強くなった気がしますが過信は禁物なのでまた徐々に、たらたらとしたマラソン練習の日々に戻していこうと思います。

いつも思うのですが、長距離走でもマラソンの距離というのは、スポーツの負荷として、速度にもよりますが、決して健康に良い距離ではありませんね。というか下手するとせっかくの健康を害する競技であるとの認識が必要だと思っております。日々の練習を行なうことは非常に健康に良い。無駄な脂肪も落ちるし、心肺機能も上がる。筋肉や骨も刺激できる。食べるものに気を使うようになる。病気や怪我に気を付けるようになるし、夜更かしや怠惰な生活もしなくなる。煙草もやめられるし、酒量も減らせる。気温の変化や季節の移り変りに敏感に生きていけるしと良いことだらけです。

が、実際のマラソンはそれなりに自らの体を痛めつける過酷な耐久レースであります。10kやハーフでは起きない負担がかかりますね。そこがマラソンの良いところだなあ、と思うようになると走るのは止められませんなあ。
次はふくらはぎがつらないようにもっと足の筋肉を使わないようにお尻の筋肉を使って、みぞおちあたりから足が始まってる意識を持って走る練習をしようとか、ランナーズを読んで研究・鍛練だな。

荒川後天気の悪い日が続いていましたが、週末はいい天気になりすっかり桜が咲いて公園は何処も人出で走ってる場合じゃないって感じでありましたね。まあ、私の場合週末は朝7時から9時くらいが走る時間なんで実害ありませんでしたが、昼間走る人は、お花見客の人々にぶつからないよう気をつけて走りましょう。

今週で3月も終わり4月に突入。次はふれあい赤羽駅伝で2区3kmを無酸素状態で疾走だ、とかやってると筋持久力はつかないんだろうなあ。もう1週間ぐらいたらたらしてから、次回は光ケ丘公園で1周3kmのタイムトライアルとかやってみようっと。