トップページに戻る リストに戻る
画像1
TOPHOMELISTBACKNEXT

ロケットマラソンレポート その3
見学ツアーとウェルカムパーティ

2004.4.7
アウトリガー沖田

No.1112

ランネットでの大会申し込み時に、「宇宙センター見学を希望する・しない」という項目があったんですよ。おお、H2Aロケット打ち上げ場を見られるなんてたのしそう、それに基本的にタダに弱いのでとーぜん「する」に印をつけてエントリーしたんです。でこの日の2時30分に「トレーニングセンター」に集合とのハガキを受け取っていたのでした。

ほいでバス乗り場に子供を連れて行ったら、受付の方が「名簿に名前のない子供さん方は行けない」とおっしゃるのですね。ひみつのロケット組み立て現場を案内するので、セキュリティの関係から名簿提出者以外はだめだ、と。うーん、ランネット経由だから選手である僕以外の名前は伝えようがないもんな。そっかぁ、まあダメならべつにいいですよ、キャンセルして帰ります、なんて言ったらば宇宙開発事業団とネゴしてくれて子供の飛び入り見学もOKということに。親切だぞ南種子役場。でも、根本的に事前告知があればこういう問題って起きねぇよなぁ。宇宙センターでは、こういう機会でもなきゃ一生見ない施設をありがたく見学。で、ホテルの前日受付&ウエルカムパーティー会場へ。ホテルでの開会式が午後4時30分からなのにツアー終了が5時ってのは謎だなぁ。ふつう、主催者側って開会式に人を集めたいんじゃないの、とか人ごとながら心配しちゃいました。ホテルで早速ナンバーカードと参加賞を受け取り、パーティへ。

パーティは大盛況で、楽しげな雰囲気についついビールが進む。さっき受け取った選手名簿を確認すと、なんとっ、所属クラブが「佐々木RC」と記載されているではっ。うーむ、種子島では代々木という地名は全く知られていないのだなぁと実感。明日、沿道の人に「頑張れササキー」とか言われないかな。

料理はたっぷり、それもお酒の進みそうな唐揚げとか海老の湯がいたのとかさつま揚げとかがズラリ。サントリーがスポンサーということで大好きなモルツがたっぷり。あともちろん芋焼酎もね。炭水化物モノはおにぎりでしたが、僕の着いた頃にはあらかた無くなってました。さすがランナーのパーティ。うーん、これじゃ飲むしかないかぁ。てなワケでよっぱらったこのオヤジ、ゲストランナーの山梨学院大学、橋ノ口選手と写真を撮ってもらうという暴挙に出たのでした。こんなんで明日フル走れるのかねホント。

画像1

上ーH2Aロケットの発射台。両側の赤白鉄塔は、避雷針なんだそうです。へ〜へ〜。
下ーロケット倉庫。打ち上げの時は、このドアが開いてロケットが出る。日本一大きいドアだきっと。


画像2

上ーホテル玄関。
中ー前日受付テント。ナンバー別とかじゃなくて、「フル」はみんなココ。
下ー橋ノ口選手はハーフを72:42、ぶっちぎりの1位ゴールでした。


更新:2004.4.7
TOPHOMELISTBACKNEXT