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GWは折畳み自転車通勤したり、
足利で藤棚を見たり。

2004.5.10
マハロ菊池

No.1120

2004年のゴールデンウィークは4月30日の金曜日を休みにすれば7連休だったんですが、別に休んでも行くところもないので出勤しました。お客さんはほとんどお休みなんですけど、いちおうやることあるしね。ただせっかくいい天気で、道路も空いてるだろうから、通勤ランは汗かくんで出来ないけど、自転車通勤はできるかもと余裕を見て朝6時に石神井公園の自宅を折たたみ自転車で出発。まずは環八を走って青梅街道へ向かう。途中井荻までが14分。青梅街道を左折し、荻窪の春木屋前までが22分。自転車だとずいぶん近いんだなあ。その後ずーっと青梅街道をひた走り、中野坂上で47分。で、代々木の会社までが64分。7時ちょっと過ぎに到着です。ありゃりゃ、電車で通うのとあまり変わらない時間で着いてしまうのだな。

装着したサイクロコンピュータの距離計で17kmちょっとでしたから、つまり時速17kmってことですな。これは天気のいい日であれば楽しいね。1年前は往復走ってみたんですが(鍛練No.1033)、あの時はさすがに疲れたなあなどと思い出しつつ、やっぱ往復で34kmあったのかあ。ランでは疲れるはずだよ。でも自転車なら楽々でした。
6時まで勤務後、今度は明治通りを新宿方面に走り、新目白通りで帰りました。こちらはメータ読みで18km。新宿伊勢丹前が混んでるのと練馬区役所の先が歩道工事中でまっすぐ自転車では行けないので復路は1時間20分かかりました。

さて5連休だし、久しぶりに小平グリーンロードに走りに行ってコース紹介をしようと思っていたんですが天気が後半良くなくて行かずじまい。なので連休中はあまり鍛練できませんでした。そうそう、5月3日に足利に樹齢130年の藤の開花を見にあしかがフラワーパークに行って来ました。

なんと1本の木からなる約80畳の巨大藤棚ですが、足利市内の旧生育地の市街地化が著しく再開発計画のため移植を余儀なくされたそうです。で、移植の準備に2年、延べ2000人の人数を要して移植したそうです。ゴールデンウィークはちょうど藤の開花期にあたり見事な藤棚を見ることができました。ランニングやマラソンには直接関係ないですが、なにかこういう人手を介した樹木の成育の裏には、マラソンの練習同様、日々のたゆまざる鍛練があるのだろうなと思わせる、すごい木との御対面でありました。

というわけで藤の匂いを堪能したのですが、渋滞も堪能した1日でした。本当ゴールデンウィークの渋滞にあうと、走ったり、自転車のほうが速いとついつい考えてしまいますね。まあ、私がクロールで泳ぐよりは速いんですけどね。

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愛ちゃんはアテネでオリンピック代表だ。この間までこん平師匠と小遊三さんの笑点コンビのポスターだったけど、愛ちゃんに変更された青梅街道のバタフライ卓球道場の壁面ポスター横を自転車で通る。ちなみに私、中学生の時この星で一番へたくそなカットマンでしたよ。片面1枚ラバーで片面裏ソフトでした。


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写真だと大きさが分からないでしょうが、でかいです。
詳しくは<http://www.ashikaga.co.jp/>


更新:2004.5.10
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