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新年早々、織田フィールドで
しぶやニュー駅伝の練習会

2005.1.13
マハロ菊池

No.1185

インターネットでこのような、もぐりのランニングクラブみたいなものをやっていることを渋谷区千駄ケ谷の地区体育会の方に見つかってしまい、ひょんなことから、平成16年度渋谷区民体育大会/第55回渋谷区民駅伝大会「しぶやニュー駅伝2005」という長い名前の駅伝大会の「地区体育会対抗の部」に参加することになってしまいました。で、その練習会に参加するため1月9日(日)初めて織田フィールドに行ってきました。代々木に通勤するようになってかれこれ20年。初めての地域社会のイベントへの参加でありますなあ。

この織田フィールドというのは、五輪アムステルダム大会(1928年)の金メダリスト、三段跳びの織田幹男さんを記念して造られたそうですが、いつでも開放されているというわけではなく、水曜日の夜や土曜日に相当レベルの高いランナー、最低でもキロ4分を切ってずーっと走り続けられる位の皆さんが集まって練習をしている場所らしいので、私ごときは近づきがたい場所だったのですが、利用料が無料でシャワーも使えるということで、一度見に行ってみたいと思っていたので、ちょうど良い機会でありましたよ。

地区体育会対抗の部は小学生から私のようなおやじまでが7人1組でたすきをつなぐルールで、代々木小学校及び鳩森小学校や千駄ケ谷外苑中学の皆様や、そのPTAの方々などと織田フィールドに集合し、まずはトラックをゆっくり2周し、軽く筋温をあげてからストレッチ。その後、中学生以上はレースの周回コースを2周する練習に移りました。コースは織田フィールドを出て急なS字坂を下り、NHKの駐車場側に出て代々木競技場の周辺を左回りに廻るのですが、坂やら狭い歩道部分があるし、アレグリア2の入場口もあったりで、TVの芸能人マラソン大会みたいな、なかなかの難コースであります。まあ距離が2700m程度と短いのが幸いですが、駅伝って結構無理して走ってしまうので、コケたりして醜態をさらさない程度に頑張って走ろうと思うものであります。

本番は1月16日で、ちなみに私アンカーなんですが、コースが狭いので腕を左右に大きく振って後方のランナーを阻止するとか、姑息な手段に出ずとも良い、目立たない順位でたすきが廻ってくるのを祈るのみであります。また駅伝に参加しようと思うと、普段から風邪ひいたりケガしたり、ぎっくり腰になったりしないよう充分注意して生きなければなりません。うーん、ランニングをしていると、こうしてどんどん健康になってしまうのだなあ。

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全天候トラック。スパイク使用可なので短距離の練習の人も多い。この日は都立高校の陸上部の人々など色々来ておりました。日曜日はかならず開放されているというわけでもないようです。


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練習会ではお弁当まで出していただいて、ごちそうさまでありました。


更新:2005.1.13
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