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第15回宮古島100kワイドーマラソン
完走記●その5
<強風の東平安名崎(50k〜85k)-1>

2005.3.8
ヒロ児玉

No.1205

中間点から81.5kの東平安名崎の第2トランジットまでの約30k強の区間は、コースから海がほとんど見えない所が多く、前後にランナーもまばらで応援も少ないので、精神的にかなり辛く脚の疲労がどんどん蓄積してくる区間でした。

「東平安名崎の景色を楽しみに辛抱だ!」って気合入れていくと、年配のランナーが後ろから声を掛けてきました。走っている時は一人旅状態だったので、しばらくの間話しながら走れて助かりましたね。那覇市から来られたここが初ウルトラのランナー。走歴はかなり長く、フルが同タイムぐらいだったので、お互い脚が辛い状態なんだけど、いろいろラン話しで盛り上がりました。ウルトラは走りながら他のランナーと会話が愉しめるっていうのがいいんです。「どうもありがとう!この先は制限時間いっぱい使ってゆっくり行くから先に行って」「こちらこそ気が紛れてよかったですよ」とういことで先に行かせてもらいました。

その後は変わり映えしない砂糖キビ畑の中を走って行くと、60k付近でホアロハさんの後ろ姿が見えてきたのでペースを上げて追い着き、次のエイドまで写真等撮りながら一緒に走りました。砂糖キビといえば、昨日のコース下見中に砂糖キビの生ジュースなるものを初体験。ごっつい機械で絞って、そのままの絞りたてを飲むシンプルなジュース。スッキリとした甘さで美味しかったけど、後味がイマイチだったかな。

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宮古のちびっ子応援団。ハイタッチでエネルギーもらいました。


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60k過ぎの緩い上りでやっとホアロハさんに追い着つきました。


更新:2005.3.8
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