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代々木RC6名参戦 第7回長野マラソン
その2●スタートからゴールまで

2005.5.10
まさコナビール328

No.1221

さて、個々のレース内容は皆さんがクラブノートやその他に書かれていますので、私は今回の長野マラソンの様子等についてレポートいたします。

参加者は約6000人。今年から、別会場で車椅子のレースもありますが、基本的には5kmや10km等の他のレースを持たないフルマラソンだけの純粋な大会です。
受付は前日のみ。駅から数キロ離れた会場で行われるので、すこし不便です。ナンバーは前後装着。材質よし。ナンバーに名前・年齢等は書かれていません。タイム計測はRCチップ。定番ですね。参加賞のTシャツはこの時にくれます。

スタート地点は長野運動公園。ウォーミングアップ用にトラック等が開放されていて非常に使いやすいです。また、トイレの数も十分と思われ、スタート前に給水もあるので水分補給の心配はありません。
スタート前の案内は十分。ほぼ数分おきに、スケジュールを放送したり天候を知らせたりしています。外国人参加者も多いせいか、英語でのアナウンスも。
「スタート5分前。5 minutes before.」とかいうんですよ。それだけでわくわくしてしまいます。
レースの模様はご存知NHK教育の全国放送。しかもCM無しの3時間25分ぶっとーし。しかし、バイクカメラの前後は映りたい選手でごったがいしますので、それにぶつかると抜かすのに苦労するかもしれません。
コースは、いい結果を残せた人いわくフラット。撃沈した人は、決してそうは思いません。街の中を走るコースですから、生活上の上り下りは普通に十分過ぎるほどあります。

全体は3つのブロックにわかれます。まずはスタート地点から善光寺・駅前・ビックハットくらいまでの市街地コース。長野市の中心街ですから非常に沿道の応援が盛んです。
続いて、ビックハット・エムウェーブ・ホワイトリングと続くいわゆる町コース。東京で言うと新宿区から杉並区に入るっていうイメージでしょうか?少しさびしくはなりますが、オリンピック関連施設が突然ドドーンと現れる要必見コースです。
そして、千曲川河川敷からゴールの南長野運動公園にむかう最終のコース。余裕があると山並みや桜並木を堪能できるのですが、そうでない人はいつまでたっても永遠と続く長い河川コースとなります。ただ、町中ほどではないですが、ここでも応援してくれる人達がもちろんいます。うまい具合に数メートル毎にいらっしゃるんですよね。これじゃ、歩けません・・。

その他、距離表示は1km毎。見やすい表示です。エイドは十分すぎるほどあります。基本パターンはスポーツドリンク+水。これに、スポンジやバナナがあったりなかったりです。なお招待選手に選ばれるとスペシャルドリンクが置けます。
ゴール地点は野球場内です。立派な施設。もしかしたら楽天の本拠地になっていたかもしれない球場です。ゴールするとフィニッシャーズタオルがもらえます。とっても大きいのでこれさえあれば着替えはばっちり。ゴール後、チップ回収・給水/おにぎり支給・荷物受取り・着替えのパターンです。

全体的に◎の大会ですがあえて文句を言うとすると、受付・スタート・ゴールが全て駅から離れている点です。車があればまぁどうにかなりますが、それ以外はバス・電車での移動となります。知らない都市での移動ですのでちょっと不安を感じる場面もあるかもしれません。

しかし、市内を走るフルマラソンはそれだけで観光が完了してしまいますよね。走り終えると結構長野市に対して博学になっていたりします。

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さて、結果です。
具体的なタイムは個々に聞いていただくとして、参加者の申告タイムとゴールタイムの差を書いておきます。(仮タイムですので若干違うかもしれません)

wiwi −03分29秒
虹の木  −00分05秒
コスメル前村 +01分18秒
みずやん +04分30秒
ラハイナ・キミコ  +15分30秒
まさコナ   +30分58秒 (@_@;)

ということで、無事に長野マラソンツアーが終了いたしました。
みなさん、応援ありがとうございました。(深謝)

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上:ウォーミングアップ風景。
下:説明看板。


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上:スタート前風景。
下:みずやんさんが発見したラーメン屋さん。(10k 付近)


更新:2005.5.10
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