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足つりっぱなしでした。
奥高尾トレイルランニング

2005.6.23
マハロ菊池

No.1230

2005年6月19日、朝8時JR武蔵五日市駅集合で、アロハさんのW&A URC 主催の奥武蔵トレイルランニング大会に行ってきました。
ルートは「ハセツネ」と呼ばれている10月に行われる日本山岳耐久レースの醍醐丸までの部分を進み、和田峠に出て陣馬山、陣馬からは途中で大垂水峠方向に進み林道から高尾山に戻ってびわ滝コースを下る約31kmのコースでありました。

前半部分はランニングというよりは山登り的登りがありまして、よくこんな所でレースをするよなあなんて思いつつ登っているうちに私は早くも前腿がつってしまい、我慢して走っているうちにハム側もつってしまうという非常にイターイ状況になってしまいました。特にハムストリングス上部がつるとどうにもなりませんね。だましだまし歩いて陣馬にお昼過ぎに到着。ここで山菜うどんや漬物で塩分を補給し、後半はやや復活。ただし坂を無理して走って登るとまたつりそうなので、登りはゆっくり歩いて進みました。平坦な走路では問題ないのですが、登りになるとダメですね。筋肉の強化が必要ですなあ。フロントランジとか真面目にするかなあ。

高尾山からはびわ滝コースを下ったのですが、沢づたいで湿ってる割には滑らず走りやすかったです。下りつつ観察していると登山の人とかで、白いパンタロンとか、ビーチサンダルで登って来る人もいるんですが、やはり一応山なんでびわ滝コースを登る場合は泥や水が跳ねても許せる服装で来るほうが良いと思いますね。ハイヒールの方は、舗装されている1号路かケーブルカーを使用したほうが良いと思いますね。

夕方4時に高尾山口に下山後は、八王子の銭湯稲荷湯でスッキリするため汗ダラダラのタイツ姿のまま電車に乗って八王子駅へ移動。人によっては黒の短めのタイツにノースリーブだったりのふつう電車には乗らないアブナイ感じのスタイルなんで、車内では相当目立っておりました。大人は見てみないふりをしてくれますが、子供はビビりつつ見てましたね。

それにしても山っていうのは木々の香が良く、吹く風も涼しく気持ちの良いものであります。朝の8時から夕方4時まで8時間の行程でしたが、同じだけ動いてるのって近所の公園では出来そうもありませんから、この辺も山に入ってしまうことのメリットでしょうかね。

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高尾山から先は奥高尾なのかあ。
地図だと地名的には裏高尾町ってなってますなあ。


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上は陣馬山頂の休み所。
左はビールをとると出てくるおつまみ各種。右は山菜うどん。キムチ味。


更新:2005.6.23
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