トップページに戻る リストに戻る
画像1
TOPHOMELISTBACKNEXT

2005EDOGAWA MARATHON

2005.10.26
ゆり

No.1274

秋晴れの10月23日(日)とても気持ちのよい朝。
どなたかにお会いできるかもしれないと、少しだけ期待してヨヨTを着て自宅を出発。
前日の土曜日に、息子のクロカンの試合を見に行って、滑ってしりもちをつきそうになりちょっと膝を痛めていたし、好天気とは逆にあまり浮かない気分であった。国内初レースでもあり、緊張もしていた。

東西線に乗り換える時点で大変なことが。西葛西駅到着時間が受付締め切り時間の15分前くらいになりそうだということが判明。はがきによれば、会場まで駅から徒歩15分。地図を見るとわかりにくそうな場所。
この日の助っ人は、夫だった。
『俺が荷物を持つから、お前ははがきを持って走れ!』
駅から走ること15分、決して徒歩15分では到着できない距離だった。しかも結構真剣に走ってぎりぎりの時間。
お陰でアップは完了。ストレッチなどしながら夫の会場到着を待ったが、来ない。
着替えたいし、のども渇いたし、一体脱いだ荷物どうしたらいいの?
親子レースが始まり、次々とプログラム順にスタートしていきあせりまくる。
そのとき、ぬぼ〜っと夫が現れ、着替える時間は無かったけれど、とりあえずのどを潤し、脱いだものを夫に預け、スタート前の整列。

あれよあれよという間にスタート2分前。同じカテゴリーのゼッケンをつけた人たちが強そうに見え(実際強かった)ますます気分が落ち込んだ。
スタート。夫の目には後ろから1/6ぐらいのところで競技場を出発したらしい。足も重い。心拍はすぐに160を超えてしまった。途中棄権かな、と最初から弱気なことを考えながらのスタートだった。

なんとなく後ろから付いていくように走っていたら、4kに達した。そのあたりから気持ちが「完走しよう、1時間以内で」に変わる。しかも気持ちとは裏腹に私にしてはいいペースだった。キロ5分半前後。このままを維持したいと思いながら1キロずつ通過し、競技場に戻ってきた。

しんどいレースだった。周りの景色を楽しむこともできず、後でどこを走ったかも覚えておらずといったもの。もう少しゆとりのあるレースってできないものなのかな?
とりあえず完走。そしてPB。(どんなに時間をかけても初めてだからPBに決まってる。苦笑)

プログラムを見ると代々木RCでエントリーしている方がいらしたが、お会いできず。残念。

画像1


画像2


更新:2005.10.26
TOPHOMELISTBACKNEXT