大会後の抽選会でシャケが丸ごと1匹、40人にも当たります。また、その他にも豪華なフルーツ詰め合わせやワイン、スポーツ店やスポーツメーカーからの協賛品もあって、約100名には当たるようです。大会参加者が2,000人ほどなので、かなりの確率となっております。このような大会が自治体主催ではなく、ランニングクラブが主催・運営しているというのは、本当に素晴らしいことです。今後も是非、末永く続いてほしいと願います。

コースは真駒内公園をスタートし、豊平川河川敷を走り、東橋を超えて折り返し、来た道を戻るというコースレイアウトです。つまり行きは下りで、帰りはひたすら上りとなります(ぜんぜん急ではないけれど)。

私の結果としては、5キロ付近でペースメーカーを見つけ、腕時計をしていないのにキロ5分を機械的に刻む彼を風除けにしつつ15キロ地点までぴったり後ろに張り付き、残り5キロでペースが落ちた彼を切り捨てて駆け出し、目標の1時間50分(北海道マラソン参加資格タイム)を切って1時間45分目前、ラスト1キロをキロ5分で走ればよかったのにガックリとペースダウンし、1時間45分26秒でフィニッシュ。

1時間50分を切れたことをよろこぶべきか、1時間45分を切れなかったことを嘆くべきか迷うところですが、走り終わった直後は嘆いたものの、今となっては次に走るときに自己新を出しやすいのでラッキーと思っております卑怯なヤツです。いつか100分も切れたらいいなという目標もこれで立てることが出来たし、とてもよい結果に終わりました。

8月1日にランニングを始め、一緒に走る人も無くひとりで走って来ましたが、YRC の皆さまに掲示板や拙Blog等でご意見や励ましをいただき、そのお陰でこのような好タイムを出せたものと思います。シャケは当たりませんでしたが、本当にありがとうございます。

来年の同大会では、ぜひともシャケを当てたいところです。シャケ当たるまで大会に出続けたいし、むしろ参加賞をサンマにしてほしい。今年の参加賞はバターと牛乳という、とても北海道らしい大会です。変なプリントのTシャツなんかよりよっぽどいいし、何より奥さんによろこばれるので、大会に出やすいし。

もちろん、1時間50分を切ったことへの賛辞より、シャケが外れた(当たらなかったではなく！)ことに対しての批難・冷笑の方が大きいわけですが。母は強し、ですね。

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