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第5回陣場山トレイルレース参加記(その1)

2005.11.22
ラナイsato

No.1290

秋晴れに恵まれた11月13日に第5回陣馬トレイルレースに参加しました。会場(スタートとゴール地点)は神奈川県藤野町の「吉野イベントパーク(標高250m)」です。ここは、最寄り駅のJR藤野駅からは少し離れていますが、駐車場もかねているということで自家用車で行く人には大変便利(中央自動車道を利用する人はとても便利)です。また、レースのコースは「かながわ国体登山競争」のコースのようです。

受付(8時開始)で、ナンバーカード、RCチップ、参加者名簿、コース図(距離と標高が詳しく書かれたもの)及び参加賞(大会名の入ったバンダナ、レモンライム味のパワーシェル、延長コード(??))を受け取ります。参加者名簿によれば、エントリーした人は男子40歳以下が275人、41歳から49歳が138人、50歳以上が132人、女子(年齢による区別なし)が84人の計649人です。ざっと見た感じ、最年少は小学5年ぐらいの男の子でお母さんと一緒の参加のようでした。また、犬の背中にナンバーを書いて一緒に走るランナー(外国人選手)もいました。

開会式前に、ボランティアの方の中の何人かの女性がインストラクターとなって準備体操が始まりました。音楽は、水前寺清子の「365歩のマーチ」です。「幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね。一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」って、「下がっていいの」っとつっこみます・・・。引き続き行われた開会式ではコースコンディションを教えてくれます。「前日の雨で滑りやすくなり、ぬかるんでいる所もありますが水溜りはない模様」ということでした。

9時30分のピストルを合図にいっせいにスタートし、約1kmの舗装道路を走った後に登山道に入ります。復路もここを走るため、「あと1km」の表示があります(先は長いぜ・・)。登山道に入っての最初はつづら折で一気に高度を稼ぎますが、道幅が狭く前の人を抜きにくいので渋滞します(受付前に、コスメル前村さんからコースのレクを受け、登山道に入ってすぐは渋滞するということを教えてもらっていたので、特に渋滞は気にせず流れに乗って歩いて登ります)。ある程度登ると渋滞も緩和され走り始め、追越しができるようになります。走り始めると汗も出てきます。そのうち「残り3km」の表示を過ぎ、さらに少し登ると栃谷林道を横断する場所に設置された給水所(標高625m、距離4.35km)に到達します。給水所を過ぎると心地よい縦走路を登ります。所々に大会関係者がコース案内をしてくれていますし、一般の登山者が応援してくれます。そうこうしているうちに陣馬山頂上(標高825m、約7km)に到着。陣馬山の「白い馬」のモニュメントの前を通過し、茶屋で休憩している登山者を横目で見ながら進みます。コース図では陣馬山頂上で給水があるとなっていたような気がしたのですが、時すでに遅し、一の尾根のくだりに入ってしまいました。ウエストポーチに水を入れたボトルを持っていたので給水所を見つけられなくてもあまり動揺はしませんでしたが・・・・。

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上:スタートゲート。受付の時に撮影したのであまりランナーはいませんが、タイム計測がRCチップのため見慣れた赤いマットが敷かれています。
下:スタートを間近にして集合するランナー。ゴールする予想時間とかで区別されていないので適当に並びます。


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登山道に入ってすぐの渋滞の模様。つづら折状の登りなので前後に知り合いの人がいると人たちは声を掛け合っていました。


更新:2005.11.22
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