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東京10Kクリスマスラン

2006.1.6
Javelin

No.1307

2005.12.23(金祝)
気温 **℃、湿度 **%、晴れ

東京都昭島市の国営昭和記念公園で開催された「’One by One run for children’ 東京10Kクリスマスラン2005」の男子10kmに参加してきました。

 11月の後半に、右足首を痛めてからまともに鍛錬ができた日はありません。逆に右足首を庇うように走ることで、左膝裏の筋を痛め完全にドクターストップ状態が、約2週間続き12/17(土)に行われた代々木RC主催の忘年走会では走ることすら出来ず一人別メニューで参加した事はまだ最近の事です。
 本来であれば考える余地などないのですが、この日は足の痛みが嘘のように消えたことで、出ちゃおうか?辞めようか?気持ちがぐらぐら揺れる中、とりあえず会場に着くまで考える事にしました。

 会場の国営昭和記念公園に初めて来たのですが、名の通り国営だけにとても整備されたデカッ!公園と言うイメージは想定内です。しかし案内板を見ることなく、人の流れを利用してメイン会場へ到着。途中に水鳥の池?を発見するも水面は凍りついており気温が低いことを裏づけるかのようでした。
 一方、メイン会場では寒さを感じさせない熱気に包まれイベントが進行中。それもそのはずで、本日の参加者人数4900人前後?当日受付けを加算すればそれ以上・・・!人の多さにちょっと戸惑い気味ですが、とりあえず受付けを済ませウォーミングアップを開始。足を気にしながらウォーミングアップを済ませ準備OK!既にやる気満々の私に棄権と言う文字は頭の中から消えていました。

 これだけの参加者の中で、代走会メンバーを見つけるのは至難のわざ。運よくスタート時に、スルースローさんを見つける事ができスタートまでの数分ですが、お話して緊張を和らげる事が出来ました。ここ1ヶ月まともな鍛錬が出来ていない事で精神的に弱気な私。良くても50分!悪くて60分!とレース予想する。
スタート時刻1分前コールに、緊張感も倍増!スタートポジションは、かなり前列に陣取りスタートロスを無くすことで、直ぐに走ることができ精神的な不安を取り除くことに成功。スタートしてから最初の1kmは、平坦なコースでついついスピードを上げてしまいそうでしたが、気持ちにブレーキをかけオーバーペースを阻止するも1km過ぎた当たりでスルースローさんに置いて行かれ一人旅・・・しばらくするとショーブンさんに追抜かれしばらく必死で背後にまとわり付くも2km過ぎた当たりで、これまた置いて行かれた。
 コース自体は、園内なのでアップダウンは無いと思っていましたが、けっこう山あり谷あり1周(5km)過ぎた時点で、本当にあと1周かよぉ〜!と恐る恐る通過タイムに目をやると23分47秒って自己記録ペースに俄然やる気が復活!1周のペース配分を思い出しながら2周目に突入。1周目とは走る環境が違い2周目になるとほぼ同じペースで走るランナーが周囲を取り囲んでいるためペース落ちたかなど分からない。1kmごとのLapだけが頼りになってしまった。逆にそのことが良い刺激になったのかLapにバラつきが無くなりリズムの取れた走りが出来ていたように思えます。ラスト3km付近では、10分遅れでスタートした50歳代10kのTopに、またラスト2km付近で、女性Topに抜かれ、例えて言うなら特急列車とローカル電車くらいのスピード&ストライドに違いがあるなぁ〜と思いながら、結局足のことなど最後まで気にもせずフィニッシュすることが出来ました。タイムは47分37秒(2周目23分50秒)でした。自己新!

 正直、故障続きの12月だったので自己新記録は想定外です。まだまだ記録を伸ばせる確信を得たところで、次のステップに向け頑張りたいと思うところです。

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上段:国営昭和記念公園入口(西立川口)
下段:FINISH付近! 運が良ければここでインタビュー


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上段:仮装部門の皆さん
中断:HG風のサンタ登場
下段:千葉真子選手!豆のように小さかった。どこに走る力があるのでしょうね!?


更新:2006.1.6
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