今回は日比谷公園から品川駅前まで行って帰って、銀座の三越前までのコース紹介です。
まずは日比谷通りを下っていくのですが、この部分は東京国際マラソンや箱根駅伝でおなじみの場所であります。試走できない方は11月の東京国際女子マラソンや1月の箱根駅伝をビデオにとってコースの感じを確認すると良いですね。日比谷公園前の日比谷通りから品川駅に至る田町からの国道15号は、ほぼフラットなコース。途中目印としては、増上寺、東京タワー、戻り足で日比谷公会堂って所でしょうか。フラットだから走りやすいといえるのでしょうが、逆に単調な場所でもありますね。
JR山手線の駅でいうと、有楽町-新橋-浜松町-田町-品川と走って行って品川駅前で1回目の折り返し。そこからまずは日比谷公園まで帰ってくることになります。実際のレースではたぶん大勢のランナーと行き交うことになりそうですね。
うーん、フルマラソンって長いなあって最初の後悔の気持ちが湧いてくるあたりですが、大勢が走ってるし、沿道の応援もあるだろうから本番では頑張って気分良く走れるでしょう。たぶん。
日比谷公園まで戻ったら、有楽町駅前に向けて晴海通りを右折すると、JRの高架をくぐり、ほどなく銀座4丁目交差点に到着です。日本国で地価が一番高い場所ですね。当日は凄い人だかりになってるんじゃないでしょうか?(ぜんぜんだったら寂しいですけどね)
ここを左折して後半戦に突入していきますが、マラソンはまだまだ続きます。記録を目指して走ってるときは、「ハーフだったらなあ・・」って思う所であります。
ちなみに普段の休日のデパートが営業している時間帯に試走しようとすると、この有楽町駅から銀座付近は非常に混んでますんで、たぶん走れません。のんびりウインドショッピング気分で歩いて通り過ぎるほうが良いと思います。どうしても走りたい場合は早い時間に行くことをお勧めします。
東京マラソン公式サイト
http://www.tokyo42195.org
不定期に、そのうちつづく