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すっかり雨でしたね。
2006東京国際女子マラソン。

2006.11.24
マハロ菊池

No.1371

自分が走るようになったために2003年から毎年見に行くようになった東京国際女子マラソンに今年も行ってきました。
今年の見どころは、高橋選手と土佐選手の一騎討ち。2008北京オリンピックの代表権を得るために、まずは2007年の大阪世界陸上の代表になる。そのためには、選考レースである東京で、2時間26分を切って日本人1位となるのが条件であります。

今回はアップの段階から高橋選手も競技場でアップしてました。非常に調子良さそうに見えましたよ。

結果は土佐選手が優勝。ただし悪天候のせいでしょうね、2時間26分15秒と、即代表内定には15秒遅いレースとなってしまいました。北海道マラソンで優勝した吉田香織選手も記録は2時間32分52秒で、今回3位と失速した高橋選手より遅いタイム。残りの選考レースは、12月のアジア大会2006ドーハ、2月の大阪、3月の名古屋の3大会であります。代表枠は5名。見る方は3月まで楽しみでありますね。

まあ、良い成績で2007年の大阪世陸に出たとしても、またそこで世界の強豪、イギリスのあの人は出ないみたいですが、ケニアやエチオピア、中国の皆さんと競いつつ3位以内に入って日本人トップでなければ北京には出れないわけですから、北京への道は遠いですなあ。本当にマラソンは大変ですよね。(ま、他のスポーツも同じようなことなんでしょうけどね)

で、ついついテレビに映るトップ選手ばかりに目が行ってしまいますが、実際に競技場や沿道に行ってみると本当に色々な人がそれぞれに走っていたり、応援していたりで面白いんですよね。来年は野口選手が出るだろうし楽しみであります。

ま、人のことはさておき、自分も今週はつくばマラソンでありまして、去年は40km手前でハムがつって数分動けなくなってたんでしたよね。うーん、思い出しちゃいましたよ。今年は大丈夫かなあ。
とりあえず、雨じゃないことを祈るのみであります。

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雨の国立競技場。暑すぎたり、寒すぎたり、毎年色々ですなあ。


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上:優勝した土佐選手とインタビュー後、握手する鈴木監督。女子マラソンの監督さんって、見た目悪役風の人が多いですよね。
下:3位に終わった高橋選手。場内は温かい拍手でありました。


更新:2006.11.24
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