栄えある第1回東京マラソンの抽選に落ちましたので、流れでマラソンボランティア(長いので以後マボと表記)に参加することになり、代々木RC10名にて前日のマボに団体参加しました。
(1名はマボリーダなため別動隊参加でした)
で、9名でTシャツ配付係となり、当初お気楽な作業だと思っておりましたが、これが結構大変。
何が大変かというと、まずは、労働時間が朝の8時30分から夜の20時までとほぼ12時間勤務。作業は単純労働なんですが、学生の頃に3日だけやったホテルグランドパレスでの皿洗いのアルバイトを思い出しましたよ。
Tシャツをただ渡すだけなら良いのですが、一緒に配付するビニルバックも四つ折りして添付しなければならないことと、ランナーのみなさんが「Tシャツのサイズを替えてくれ」「バックをもう1枚おみやげにほしい」などとのたまいますので、そのつど「できません」と説明しなければならない、なかなか楽しいお仕事でありました。
特にサイズがXXLからXSまで、細やかな日本人気質なんでしょうか、素晴らしいことに6種類も用意されていて、かつ、LなのにジャパニーズOなどと非常に親切な表記までしていて、自分のサイズに納得のいかない人も多数いましたね。「責任者出てこい」なんてベタな台詞をはじめてナマで聞かせていただきましたよ。
ちなみにJASPOは下記。
http://www.asics.co.jp/support/sizedesc1.html
ついでにJISはこちらなんか分かりやすいかも。
http://www.style-connection.net/report/size_fit11.html
JASPOはスポーツ用品サイズなんで、JIS規格に比べると、フィット感を重視してやや小さめってことなんですかね。
うーん、それでも皆さんに1ランクサイズのでかいTシャツ配られてる気がするんですけどねえ。ま、私はただの何の権限もないマボゆえ、素直に配付させていただきましたよ。
ところで、この東京マラソンの責任者って誰なんでしょうね?
石原都知事か河野洋平日本陸連会長ってとこなんですかねえ。
・・・出てこいっていわれてもねえ。