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寒い雨の中、お疲れさまでした。
第1回 東京マラソン2007

2007.3.1
マハロ菊池

No.1386

2007年の2月18日は、東京都心を走る3万人規模の市民マラソン大会が初めて開催されました。2月だから寒いだろうよといわれていた通りに、冷たい雨の中をスタートする最悪のコンディションでしたが、何しろ楽しみにしていた大会ですから、走ってる皆さんは幸せそのものでありましたね。

私は抽選にはずれたので、当日はパレスホテルを過ぎた辺りで序盤の応援。その後、目の前に佃大橋が見える入船橋(35kmと36kmの間)に移動して後半戦の応援を行いました。

チョコを配るのはなかなか楽しいですよ。
(井の頭公園で鯉にえさをあげる感じであります)

で、概ね13時を廻ったところで、天ぷら定食のお昼を食べて、まだ時間があったので佃大橋の反対側ですでに5時間を過ぎて歩いてるみたいに走ってるランナーを応援にいきました。

そうそう、天ぷら屋の御主人(見た目70才位)は昔は走っていた方らしく、今日のマラソンをみて、バレリーナ姿のランナー等にちょっと御不満なようで、「ありゃ、アスリートに対する侮辱だ」とおっしゃっていました。ま、たしかに従来の東京国際マラソンンで、バレリーナやどらえもん、タイガーマスクが一緒に走っていたらそうかもしれませんね。

でも、今日のマラソン大会は、オリンピックや世界選手権のマラソンとはちょっと違うんですよね。普通の人が、5時間かかっても6時間かかってもいいから、自分の足(足じゃなくても良いけど)で、自分の身体を42.195km運ぶことを楽しむお祭りなんですね。これが。

お祭りという割には実は結構痛かったりして、残り6kmあたりになる佃大橋で5時間を過ぎた辺りだと、相当きつそうでなんとか身体を前に進めてますって感じの人はいっぱいいましたね。
ですから、あの雨の中、制限時間7時間とはいえ、フルマラソンに参加した、たぶん初マラソンだった人も大勢いるであろうに、96%が完走したっていうのはなかなか立派な数字だと思います。

ま、途中で止めても荷物はビックサイトですからね。

さて、応援後は走った皆さんと合流して月島でもんじゃ+銀座で北京でしたが、来年は私も走ってから食べたいもんでありますますなあ。

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パレスホテルを過ぎた噴水公園あたりで応援。この辺はまだ皆さん元気。


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入船橋付近。3時間前半あたりのランナーは、チョコ等気にせずとにかく走りますね。
4時間近辺のあたりからかかりが良くなりますなあ。


更新:2007.3.1
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