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非効率という効率。
帰宅ランのススメ。

2007.4.26
マハロ菊池

No.1394

私の場合、家から会社まで道路だと15km。電車だと16.1kmで乗車時間は21分だそうですが、待ち時間や私鉄からJRへの乗り換え時間、駅までと駅からの歩き部分の時間を合計するとやはり50分くらい見ておく必要があります。

で、ゆっくり走って帰ると1時間50分かかります。電車で帰った方が1時間早いわけです。
ですから一般的には電車で帰る方が運賃を払っても効率が良く、走って帰るのは非効率なわけです。

この、家まで走って帰るってのが帰宅ランなんですが、私の場合その電車という文明の利器で帰ることで短縮される1時間で15kmを走ることはできません。
つまり電車で家に帰ってから、1時間の鍛練をしても普通で8km、頑張って走っても10km位の練習しかできません。

そうすると、帰宅ランをすると、1時間50分の鍛練時間ができて15kmも走れるうえに、気がついたら家にも帰れてしまうわけで、非常におトクなわけです。
ということは、マラソンの練習がしたい人の場合、走って帰った方が効率が良いんです。
まさにパラダイムシフトですなあ。

さらにこの間まではジムに通ってたため、寄らないとジム費がもったいないと思って、帰宅ラン時に、タオルやスイミングキャップ、ゴーグル、ジムから家に帰る際の下着や靴下も背中にしょって走っていたのですが、自宅までの直行便であれば、そういう装備も不要です。おかげで非常に身軽に帰宅ランができるようになりました。

ま、そういうわけで、まだちょっと寒いですが、5月を過ぎると気候も良くなりますので、帰宅ランはオススメでありますよ。
もうすぐGWですから、今まで帰宅ランしてみたことない場合は、試してみるには良い時期でありますね。(距離にもよりますけどね)
ま、走らない人にはバカみたいな話で恐縮ですよね。

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初夏も近くなり(気が早いか)、夕方もだいぶ明るくなって来ましたよ。


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途中で給水は重要です。特に暑くなって来たら給水をしっかり取りながら走りましょう。


更新:2007.4.26
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