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あら〜お得だわ奥様、月例川崎マラソン。

2007.5.8
ZOO

No.1395

前から気になっていた月例川崎マラソンに参加してきました。

一般のマラソン大会だと1〜2ヶ月前の事前が多いのですが、当日の体調や急用などで参加できないことも。
しか〜し、月例川崎マラソンは当日参加。しかも記念品が無いぶん参加料もお安くなっています(1000円ぽっき)。大会記念Tシャツもデザインが微妙だし、どんどん増えて困るしね。

JR南武線の鹿島田駅から歩いて10数分で多摩川河川敷の草トラック、古市場競技場に着きます。パンフには3kレース参加者は7:45までに受付とありましたが、会場ではまだ受付テント組み立て中、のんびりしてます。結局受け付け開始は7:30過ぎから始まりました。参加人数もそんなに多くないので、受付は参加レースのスタート直前でも大丈夫のようです。

受付ですが初参加の人は用紙に氏名など記入して布製のゼッケンを受け取ります。次回からそのゼッケン持参でエントリーすることとなります。なのでゼッケンのくたびれ具合で常連さんと新米が分かります。中にはシャツに自分でゼッケン縫い付けたりマジックで書いたり(!)している猛者もちらほら。受付後は3k→5k→10kの順でスタートするレースに自由に参加できます。もちろん全部参加してもOKです。

ちなみに自分はシート持参で草の上に陣取りましたが、受付横のシートの敷いたテントがあり荷物置きなどに使えます。貴重品預かりは100円。係員さんの孫らしき小学生の女の子が小さめのビニル袋に入れて預かってくれます。一人でふらっと参加しても不自由はありませんね。

レースの方ですが、まずは3k。ベテランに混じって小・中学生も多く、なごやかムードで予定10分遅れでスタート、グランドを2周した後河川敷のコースに出ます。すぐに折り返してグランドに戻りゴールです。

自分はこの後の5kはパスして10kに備えましたが、意外と全部走る人が多数派のようでした。まあ、料金は同じだから多く走ったほうが得?ただし、スタートは30分間隔。5kを走ってから10kのスタートまでが一番辛そうです。どちらかをジョグにするか、15kmを途中レスト付で走るイメージにするか、はたまた全部限界までいっちゃうか、いろいろと鍛錬パターンができそうです。

そして、10kレースのスタート。トラックを回って河川敷に出たときは上位20〜30位くらい?で快調。よーし、キロ4分キープ!と思いましたが、あれ距離表示がない・・・。まあ常連さんは分かっているんでしょうがこれではペースはつかめません。
しかもこの日は初夏の陽気、河川敷には木陰もなくどんどん暑くなってきます。丸子橋手前の折り返し地点から後半戦、参加人数も少ないので追走できるランナーも次第に無くなり(自分のペースがどんどん落ちているせいですが)脚も重たくなってきます。それでも、なんとかトラックが見えてきた〜よし、必死にラストスパート!
ところがトラック入り口の係員のおじさんが旗をあっちあっちと振っています・・・って、えぇ〜っ?
はい、トラックを通過してちょっと先に最後の折り返しがありましたよ、でももう脳内ゴールしてるので末脚は伸びません・・・とほほ。まあ、次の週のハーフ前の練習のつもりだったし、勘弁してやるか!(←言い訳)

ゴール後しばらくすると掲示板(ぼろいベニヤ板なんですけど)に着順とタイムが掲示されます。記録証はそれを自分で書き写すスタイルです。上位入賞者にはちゃんと表彰状や記念品が出ますので速い方はチャレンジしてみては?(この日の優勝タイムは5kは16:19、10kは35:36)
レースの後はテントで焼きそば、ウィンナー、ビールなども売っていますので、一人で参加しても祝杯上げるもよし、栄養補給してそのまま多摩川ランに出発するもよしです。気楽に参加できて値段の割にお得、でも内容はちょいハードでスピード鍛錬には最適な大会でありました。毎月出たら半年後にはキロ3分台で軽く走れちゃう・・・わけないか?

開催は毎月最後の日曜日です。要綱はコチラを参考に。
http://homepage2.nifty.com/yokohamanokaze/newpage127.htm

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右手が古市場陸上競技場、といってもスタンドもない草トラックです。左上に見えるのが建設中の武蔵小杉高層マンション群。


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ゴールの様子。手作りっぽい大会でありますが、タイムはきっちり計測してもらえます。


更新:2007.5.8
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