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No.1061

2004.1.29

ランニングシューズ

asics
GT-2080 NEW YORK-SW

アシックス株式会社

http://www.z-b.co.jp/

購入先:スポーツジュエン 本店

5980円(希望小売価格11500円)

幅広足のジョギングおやじなら、2080のSW。

マハロ菊池

アメリカ足病医学会認定シューズだそうです。たぶん2090が出てるから2080は安いのかな。10周年って中敷に入ってるんですが、何が10周年なんだろう。KAYANOは10周年みたいだけど。そのうちJAPANって入ってるシューズも試してみたいなぁ。
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こんな風に、見るからにかかと部分のソールの厚いものが、たらたらジョギングにはいいと思いますが、必ず実際に履いて確認しましょう。見た目だけで全然クッション性の低いタウンユース用のシューズもあります。

アサヒコーポレーションのフットグラファーという機械(鍛練No.1063)で足裏を測定してもらったところ、私の左足は3Eですが、右足は4Eより幅広なFサイズであるとのこと。Fって言われてもねえ、そんなサイズのランニングシューズあるのかお店の人に聞いてみるとニューバランスにG(Fのさらに上)ありました。で、安くなってるGT-2080をよくよく眺めていると2080にも-SWという追番が付くモデルがあることを発見。つまりスーパーワイドのSWである。
アシックスでも最も広い4E相当のスーパーワイドラストだそうで、私のようなアジアンな幅広足でもソールの幅に足幅が収まり、足裏全体で踏みしめられるので走行安定性が向上するとのこと。GT2080のノーマルなほうだと試し履きで27.5cmがいい感じでしたが、-SWの場合27.0cmで充分でした。

さて、まずは履いて歩いてみると、いたって普通のスニーカって感じの履き心地です。ナイキのカタナトレーナは足袋、アディダスのクバトナエバRCはソールの付いた厚手の部屋履き靴下って感じで、いかにも軽量モデルでしたが、GT2080はそういう感じではなく普通にかっちりしております。まあ履いて走っちゃえばそんなに重さ関係ないですよね。あと普通のスニーカーと違うのは、指先が微妙に下に沈む感じの形状になってる感じで、気持ち前傾すれば走りだしてしまう感じにしてあります。

ゆっくり走ってみるとナイキのカタナトレーナーよりは柔らかく感じますが、ゲルフィッションという私が初めて近所の西友LIVINで何も知らずに買ったアシックスで一番安い部類のランニングシューズよりは硬い感じです。ちなみにゲルフィッションのことを私はグッズ紹介No.1001で「もうちょっといいシューズを買えばよかった」などと生意気いってましたが、今思うと普通の人が普通にLSDするならゲルフィッションは非常に良いジョギングシューズだと思います。壊れないし、何しろ非常に柔らかいですから、毎日走るのがきっと楽しくなると思います。でもやっぱり馴れてきてレースに出たりするんだと、もうちょっと良いシューズで普段のLSD走もしたくなるんで、そういう時にGT-2080なんか良いと思います。

ちなみにゲルフィッションは購入価格が6900円でしたが、GT-2080 NEW YORK-SWはアメ横でなら5980円です。逆にゲルフィッションみたいな超エントリーモデルはランニング専門ショップだと扱ってなかったりして、私が見た限りでは幕張のアシックスのアウトレットが一番安く売ってましたね。別に激安情報や底値情報サイトじゃないんですが、シューズは消耗品ですから、旧モデルで安くなってるのでも、用途と足に合えばよろしいんじゃないでしょうかね。


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