代々木ランニングクラブのモノ作り部会のショーブンさんからメールが来ていた。
「ついにのぼり棒の小型化に成功しました。」
聞くと会社の昼休みを潰して、廃材で作成してくれたとのこと。
では早速出来上がりを見せていただこうと、帰宅後ジムにいく前に石神井公園のミニストップ前にて待っていると、ヨヨのぼりを掲げてショーブンさん登場。
前回は塩ビパイプをカットしたもので作成していただき、8月の光が丘ぐるぐるで使用した後、ヒロさんに渡して秋田ウルトラマラソンに持っていってもらったのですが、ボール紙製パッケージの筒がけっこう長くて荷物として持ちにくいものだったみたいであります。
http://hiro-kodama.cocolog-nifty.com/funrun/2005/09/post_d6d1.html
で、今回ののぼり棒を見てみると前回同様、塩ビパイプを利用してますが、お、今回のはパッケージが2Lのペットボトルですね。
聞くと「ペットボトルに収納できることを目標に開発」したとのこと。なるほど、このサイズであれば持ち運びには苦になりませんね。
詳しく説明すると、写真を見ていただくと分かるように、サオの垂直部分は10本の塩ビパイプでできており、トップがT字のものが最上部のパーツとなります。この10本はそれぞれ差し込んで接続することで1本の棒になります。
で、今回のアイデアの部分の横棒部分ですが、これは写真で見るとクリーム色の部材ですが、配線カバー(壁用モール)を使用し、収納時にはコンパクトにできます。
この部材を1本の棒にして使うところがミソですね。
なるほど、ペットボトルに丁度入る大きさにうまく収まりましたね。これなら通常の海外旅行用スーツケースに簡単に納まります。早速今年のホノルルマラソンに携行していただきましょう。
というわけで、この「ホノルル携行パック」はマカハさんにお渡ししたので、私より2年早くホノルルに行くこととなりました。現地では当会の集合目印としてお役に立ててくれると幸いです。
問題は飛行機に搭乗する際に、パイプ爆弾の類いと疑われないかどうかですね。