走りはじめて2回目の夏がやってまいりました。暑くなると東京にいても気分はホノルルですなあ。ちょっと蒸すけどね。さて、夏の走り込みが秋冬のレースの記録を左右するとかランナーズに書いてありますが、もともと記録なんてどうでもいい私は結構お気楽なものです。と、記録で思い出したのが持久係数というランナーズに出てた公式。フルマラソンの記録÷10k（10000ｍ）の記録で求めます。4.6が標準で、4.6以上だと持久力不足、4.6以下はスピード不足とのこと。ちなみに私もこの間10kに出たから計算してみよう。ホノルル2002の記録4:06:10÷東京シティロードーレースの記録0:46:39=5.28。ガーン、自分じゃ結構走り込んでそこそこスタミナついてるんだと思ってたのに全然持久力不足ってことですかい。
でも、普通10k出てからステップアップしてフルマラソン出るわけで、私の場合たまたま順序が逆で、先に恐る恐るフルを走ってから、根性入れ直して6カ月後に10k走ってるからあんまり意味ないかもしれんなあ。

さてこの持久係数、10kの記録に4.6かけるとフルマラソンの目標タイムになるとのことです。計算すると私の場合3:34:35になります。なんか頑張ればいけそうな気もする数字だなあ。記録なんてどうでもいいっていっておきながらこうやって計算するともう少し頑張れば3時間30分の壁は破れそうだなあなどと思ったりもしてしまいますね。

去年の鍛練を読み返してみると「暑くってだめ」とか泣き言いってるので、今年は休日は5時起きして走ってみますかね。家族には迷惑がられますけどね。

ちなみに代々木ランニングクラブは6月から入会できるようになって、一応会員スペシャル特典として会員紹介のページでBMIとこの持久係数を計算するようにいたしました。10kの記録を入れるとマラソンの目標タイムが出て、フルを走ると持久係数が表示されますよ。こりゃあ会員になると便利だなあ。って、ただの割り算ですけどね。