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頑張ってみるか
多摩川ハーフマラソンin川崎

2003.8.21
マハロ菊池

No.1056

2001年の8月には7段階の4(普通)だったジムのバイクテストですが、2年経って、7段階の7(最高)が出るまでに心肺機能が戻ってまいりました。こうなるとさらに鍛練を重ね、毛細血管網をインフラ整備してミトコンドリアを増殖して、さらにでっかく育ててやろうかという気になってきました。まあ、今さらあんまり鍛えてもしょうがないんですけど、40歳過ぎてからでも、はたして最大酸素摂取量(Vo2max.)は鍛えればもっと上がるんでしょうか、それともこれがピークなのか。そんなにいっぱい酸素吸ってどうすんのって思いながらも、私の興味はだんだん走ることで人体がどう変化するのかということに向かっていっております。自分の体を耐久レース用に必要なところは補強しつつも、軽量化とボアアップしてオイルも良いやつにしてみたいなチューンしてるって感じですな。まあ、元が大衆車だからやたら限界低いんですけど、一応レッドゾーンまで廻さずに、ある程度のスピードで走り続けられるようになったってことですね。

そんな折り、お客さんのある溝ノ口に行ったときに、たまたま川崎市の掲示板で多摩川ハーフマラソンin川崎とあるチラシを見てしまった。うーん、11月16日(日)かあ。高橋尚子選手や土佐礼子選手がアテネの代表切符を賭けて走る東京国際女子マラソンの日だ。テレビでじっくり観ようと思っていましたが、RUNNETで詳しく調べてみると多摩川ハーフの方はスタートが9時20分なんで、まあ午前中には終わるからその帰り足で国立競技場に寄って東京国際女子のゴールを生で観るってのは、我ながらとってもマラソン漬けの、秋の良い1日のスケジュールかもと考えてしまいました。
10月の東京夢舞いマラソンはタイム出ないので、多摩川の陸連公認のハーフマラソンコースで今年のハーフの正式タイムを出しておきたいとも思ったわけです。5月の10kが46分で結構一杯一杯でしたから、一応1時間30分台を目指して、結果1時間45分以内で走れれば良し良しって感じですかね。そうすればフルで3時間30分台いけそうだしね。(甘いか?)

本当はマラソンってのは絶対42.195kmで、1日分の消費カロリーを上回る運動量を強いてこそマラソンだと思っておりまして、ハーフは週末の朝飯前に走ってる、今となっては日常的な距離だから別にお金払ってまで走らなくても良いと思ってたんですが、やはり一応レースという環境で走ると、普段一人でたらたら走っているのとはまた違った、競い合う競技としての面白さもあるなあと気づいたわけです。まあ競技って程じゃないんですけど、一応自分なりの目標を持って走るって事ですな。ホノルルのためのスピード持久力の練習にもなるしね。ただフルはさすがに長いんでモチベーションが続かない気がして、ハーフならいいかぁみたいなところであります。

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こうゆう掲示板のチラシのマラソンとかいう文字についつい目が行くようになってしまった今日この頃。


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二子玉川駅から見た多摩川。ハーフのコースは川崎市古市場陸上競技場をスタートして、この辺が折り返しになる往復コース。


更新:2003.8.21
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