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1年は速いなあ。

2003.10.1
マハロ菊池

No.1065

今年ももう10月。ホノルルマラソン2003まで74日となってきました。まあ私は今年は行けないわけですが、先日ホノルルマラソン日本事務局からメールが来て、ホノルルマラソン参加経験者として今回参加する人にアドバイス等あったら書いてメールしてくださいとのことでした。たまたま1回参加させてもらった私ごときにまともなアドバイスなどあるわけもなく、ホブロンさんに聞いてみると、

1. エバラ焼き肉のタレを忘れずに持っていこう
2. やっぱり塩コショウも持っていこう
とのことでした。
私もそう思いますが、そんなこと書いて送っても、きっと迷惑がられるからやめときましたよ。

ちなみにベースボール・マガジン社のランニング情報マガジン クリール11月号に別冊付録で「JALホノルルマラソン オフィシャルハンドブック 2003年版」というのが付いていて、こういうの読むのが1番アドバイスになるよなあと思う次第であります。マラソンを走るといってもレベルは人それぞれでしょうけど、ホノルルに限っていえば、このハンドブックによると「はじめてホノルルマラソンに参加する人の8割強は、ホノルルマラソン以外のマラソン大会に参加したことがない」ということで、つまり国内でマラソンなんか1回も走ったことない超初心者なのに、突然ホノルルに走りにいってるわけです。これは私もそうだったわけで、本当に走れるのか不安でありましたが、大丈夫でした。
とにかくゆっくりのスピードで1時間続けて走れるようになっとけば最低限走れるでしょう。

ただ、私の場合2002年に走ってみて、できればホノルル行く前に実際のレースを、国内で10kmかハーフを1回経験してから行ったほうが良かったなあとゴールしてから思いましたね。そのほうがレースでは普段より頑張れるというか、練習より速めのペースでも大勢で走ってるせいか、一緒になってつられてどんどん走れる感じで、思っていたより楽に走れるという事が経験できるからです。それが感覚としてわかってれば目標タイムを多少高めに設定して、もうちょっと頑張ったほうが良かったかなあと思った次第です。それにゴールしての達成感みたいなのもたぶん多少頑張って走ったほうが大きいかもしれませんね。もちろん愉しみで走ってるわけで、苦しすぎるのを我慢して走る事はないでしょうが、マラソンという競技自体が、元来相当結構無理するスポーツなわけで、「ちょっと頑張っちゃったよ」って後で言えるくらいが良いんでしょうね。まあ、微妙ですけどね。私の場合もともと頑張ろうっていう気持ちがスタート地点では希薄というか皆無でしたからね。

さて、もう一つ。ホノルル参加者の1/3はリピーターで、参加者全体の2割は3回以上参加しているそうです。つまり1回走ると、やっぱりくせになるみたいですね。

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マラソンというのは、走り終わると、もっと頑張れたんじゃないかって思ってしまうものなのかもなあ。


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グラフにするとこんな感じなんでしょうね。


更新:2003.10.14
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