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調布市民駅伝を観に行く

2004.1.27
アウトリガー沖田

No.1095

調布市に住んでもう7年近く経つのですが、初めて市民駅伝を観戦しました。第48回とかなり伝統ある大会なんだけど、普段から走らない人なんかにはまっったく関係無いんですね。うちの前で行われているにも関わらず、です。今まではそうでした、がしかし今年は観る気マンマンです。ランナーのはしくれとしては、すぐそこで駆けっこ大会が行われているのならぜひとも観戦しなくては。というわけで早朝から道路っ端で応援。

体育協会 Web site の選手名簿によると、約140チームが参加の一大イベント。のべ700人以上ものランナーがたすきをつなぐ訳ですね。参加者もバラエティに富んでいて、運動部単位で参加している中・高校生や、職場単位での参加、スポーツクラブ仲間らしきチームに、友人同士、もちろん走友会も。調布市にオフィスを構える某米系保険会社は、さすがの8チームが参加。お金だけじゃないくて健康も大事ですもんね。

この大会、参加費なんと二千円。ふだんハーフマラソンに四千円とか払ってますからまさに激安、だって五人で割れば一人四百円だもんね。RCチップによる計測で、ゴール後の給水もペットボトルのスポーツドリンクだし、中継所には RUNNERS の大型テレビも設置してあって本格的です。記録もその日のうちに web site に掲載されるしね。

通常のマラソンなんかと違い、周回コースになっているのでランナーが途切れるません。3区の先頭争いが通過したと思ったら2区の中学生が来て、という感じで、観る方は楽しく、飽きずに観戦できます。走り終わった選手が沿道に出てきてランナー声援を送るのも微笑ましい光景。一区間 3.4Km という距離も手頃だし、いや〜、楽しそうだなぁ。観るのも楽しいけど、走ったら気持ちよさそうだなぁ、天気もいいし。チームで走るのっておもしろそうだなぁ。

てな訳で、たすきをつなぎたいという欲がむくむく頭をもたげてきたのでした。マハロ監督っ、駅伝でましょうエキデン。

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スタート直後の先頭集団。白バイの先導付きですカッコよすぎます。右側の人は場内テレビのカメラマンね。


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一般道の周回コースを5区5人でつなぐので、中継所が最後はフィニッシュとなります。


更新:2004.1.27
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