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クロール開眼か!
あと3週間、集中練習だ。

2004.5.31
マハロ菊池

No.1128

とりあえず息継ぎさえできればなんとか泳ぎ続けられるようになるものですね。ランニングをするようになる前だったら100mも続けて泳いだら息が上がって、手足の筋肉も疲れてダメダメだったと思いますが、マラソン道で鍛えた心肺機能と足の筋力、そしてたま〜にやっている筋トレによる腕や肩、そして体幹部の筋力も微妙に向上しているのか、たらたら100m、200mと泳いでいるかぎりなんてことはありません。おっ、もしやクロール開眼でしょうか。

しかし、自分では速めに泳いでるつもりの最初の50mでラップを測ると65秒程度かかりますな。これってやっぱ遅いんだろうなあ。普通泳げる人は100mを1分位で泳ぐみたいなんで、全くダブルスコアなレベルかあ。ランニングでたとえるならキロ10分って感じかな。まだまだ泳げるとは言えんなあ。でもとりあえず水中ウォーキングのお年をめしたお姉さまよりは速いぞ。自慢にはなりませんが、背泳ぎのおばちゃんとは良い勝負です。
そうこうしてたらたら泳いでいるうちに5月の後半には1000m泳げるようになり、400mもなんとか10分以内で完泳することができるようになりました。

ちなみにこの練馬区アクアスロン大会の昨年の記録は30歳以上男子で完走者22人中、1位は0:28:40秒で最後の22位は0:39:25だったとのこと。32〜34分台での完走者が多い所から想像すると、きっとスイムとトランジション(移動と着替え)を10分以内に終わらせて、ランはキロ4分30秒あたりで公園3周(5.25km)を22〜24分前後って所なのかなあ。まあ、水泳が得意な人は、スイム+トランジットが7分でランがキロ5分ペースで流して25分ってとこですかね。

とにかくドンジリになって広〜い石神井公園の50mプールを衆人環視の中、独りぼっちでハプハプ泳ぐはめにならないためには、あと3週間でなんとか8分台で400mを泳げるようにならないとまずいですなあ。でも50mを1分で8本泳ぎ続けてれば良いわけだから、目標としては高いんだか低いんだか良く分からんところですが、初めてトレッドミルで走ったときに、これって時速何km位で何分やれば良いんでしょうって思った、あの新しいことをやり始める時の新鮮な感覚があるので、練習しててなんとなく楽しいなあ。

たぶんフォームというか、キャッチとかプルとか言う腕の動かし方や延ばし方の問題だろうとSWIMとかトライアスロンとかのランナーズ系雑誌を立ち読みするに、でんでん太鼓のようになって体幹をローリングさせながら腕を振りつつ水を掻くとあった。「うーん、でんでん太鼓になるのかあ。」
42歳を前にしてプールで「でんでん太鼓」と化すことで、なんとか50mが1分切れるようになってきた所であります。次は代々木オリンピックプールか東京体育館の50mプール(長水路という)で4往復を試したくなるなあ。
それにしても、こんなんで本当にクロール速くなるのかなあ。

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練馬区公認石神井ジョギングコースプール側の走路。林間コースって感じですが、ちょっと先は猫だらけで、墓地だったりしますよ。夜は怖くて走れませんなあ。


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唯一の下り坂。ここで加速してもすぐ左折あり。
2004年5月30日、水泳男子400m自由形でアテネ代表の松田丈志選手が3分48秒81の日本新記録樹立。どうやったらそんなに速く泳げるのか本当に不思議。


更新:2004.5.31
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