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第8回体重別皇居マラソン大会

2004.7.9
ラナイsato

No.1141

6月17日に開催された,「第8回体重別皇居マラソン大会」に出場しました。マラソン大会といっても,10キロ(皇居の外周歩道を2周)のレースです。

【出場のきっかけ】
昨年,10月の北海道ロードレース(ハーフ)後,腰の調子が悪くて病院に行ったところ,疲労骨折と診断され,「1ヶ月は,安静にするように」と言われ,1ヶ月,休みました(ランニングなし)。その後,病院に行ったところ,「もう来なくていいよ」といわれ,ほんとに直ったのかどうか不安のまま新年を迎え,自転車トレーニングとランニングを少しずつ始めました。冬季の大会への出場はすべて見送り,3月中ごろに,そろそろ大会にエントリーしようかなと思った時には,「時すでに遅し」,東京近辺の春の大会でエントリーできる大会はほとんどありませんでした。やっと見つけたのが,「チャレンジ皇居マラソン大会(30キロ)」と「第8回体重別皇居マラソン大会(10キロ)」で,「両方とも皇居の外周コースだし走ってみるか」というわけでエントリーしました。目標は,「30キロは完走」,「10キロは自己記録更新」と設定しました。

【体重別って珍しい】
ほとんどの大会が年齢で区切ってあるのに,体重で区切ってあるのは珍しい。「やっぱりランニングは,負荷の条件をそろえないとだめだよな」と勝手に解釈しました(本当は,その負荷を減らすのもトレーニングなんでしょうけど・・・)。私がエントリーしたクラスは,80キロを超えるクラスで,「超重量級」で今年から新設だそうです。このクラスには,40人ほど参加していました。

【スタート】
スタート地点は,千鳥ヶ渕公園の歩道で英国大使館を対面に見るあたりでした。皇居の外周歩道コースは,散歩する人やランニングする人などたくさんいます。そのため,他の人の邪魔にならないように「スタートラインにはスタート5秒前までは並ばないで下さい」とアナウンスがあり,みな公園で待機という他のレースでは見られない珍しいスタート待ち状態でした。レースは,「超重量級」,「重量級」・・・「軽量級」とか「女性の部(区分は忘れてしまいました)」があり,時間差をおいて順次スタートしました。最初にスタートしたのが,「超重量級」でした。大きな大会では,「スタートラインまでいも洗い状態で何分もかかる」というのに比べたら,スタートラインに並ぶことができ,スムーズにスタートできました。最高ですね(もう二度とないかも)。

【レース内容】
皇居外周歩道コース自体は,チャレンジ皇居マラソンでも走っていたのでコース勘(?)があり楽でした。ただ,スタート後,すぐ下り坂が続いたことと,スタート地点からの距離表示が無かった為,途中の適当な1キロ(歩道には距離を示すブロックがあります)を計測してペースを作りました。あと,1周が5キロということで,1周目のラップタイムを見て(23分27秒),ペース配分をしましたが,ただ,レースは10キロで2周なので,2周目はほとんどラストスパート状態でした(22分33秒)。タイムは,事前に申告した予想タイムとほぼ同じで,自己記録を更新できてよかったです。
「超重量級」の優勝タイムは39分台(速報)だったようです。

【感想】
参加賞はタオルでした。プールに行く時に使っています。
この大会には,「C誌」の取材の人が来ていたようです。超重量級に参加した人にインタビューしていたようです。超重量級のスタートを見て,「マラソン大会のスタートとは思えなかった」というようなことを話しておられました。(もしかしたら,C誌に掲載されるかも・・・。)
大会主催者側の情報では,熱中症で倒れた選手がいたようです。

代々木ランニングクラブの皆さん,体調管理には十分留意し,鍛錬,レース参加しましょう。

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体重計。体重別マラソン大会ということで,自宅のもの(体脂肪計測機能付き)を撮影しました。レース前に計量があった訳ではありません。エントリーのクラスは,自己申告制でした。


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参加賞のタオル。色は白と水色から選ぶことが出来ました。サイズは80センチ×140センチぐらいでした。


更新:2004.7.9
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