2002年にホノルルマラソンの完走を目指して走り始めたわけですが、その途中でとても楽しみにしていたのが、このアテネ五輪の女子マラソンだったわけで、普段早寝早起きがクセになってる身には深夜0時からの放送はつらいものがありましたが、見始めるとそれどころじゃないって感じで、わー、すげー、おおおぉーとかいいながら当然最後まで見てしまいました。
それにしても108年前にはじめてマラソン競技が行われた、マラトンとアテネを結ぶマラソンのオリジナルコースは、本当にスゴイコースでしたね。見ているだけで苦しくなってくる急坂を駆け続ける選手の皆さんは本当に立派ですなあ。いやあ、すごい、すごい。あのラドクリフ選手でさえ棄権してしまうような暑い、激しいコースを日本代表の3選手とも良く完走し、入賞したもんだと思います。1度でもマラソンを走ったことがある人なら、見ているだけで涙が出てくるような、本当に厳しい辛い過酷な戦いでありましたね。
おかげでもうオリンピックはお腹いっぱいっていうか、なんか見疲れてしまいました。でも本当にオリンピックのマラソンは通常のマラソンとは違うなあ。ていうか人間が走るっていうのはどういうことなんでしょう、と再度考えさせられてしまいましたね。どうして、なんであんなに走るんでしょうね。勝った野口選手は金メダルを獲るためにすごい練習をしてきたんでしょうなあ。本当にお疲れさまでした。でも今回銀のヌデレバ選手も5位の土佐選手も7位の坂本選手も笑顔で、それぞれが納得のいくレースだったみたいですね。勝ち負けはあるけども、参加した全員がベストを尽くしきっていた感じがひしひしと伝わる良い戦いを見せていただきましたよ。
ああ、お腹いっぱいですが、まだ女子1万m、トライアスロン、男子マラソンと続くんですね。いやあ、見るほうも辛いなあ。やっぱ1日6時間は寝ないとなあ。健康は運動・栄養・休養ですからね。今日は寝よう、早く寝よう。ああ、でも今日は女子レスリングかあ。また金メダルかなあ。もう金メダルだらけだよ。どうなってるんでしょうね。どうしようもないなあ。
あ、私の鍛練ですが、今週は久しぶりに小平グリーンロードを1周してきました。自転車でですけどね。やはり家から出ていって帰ってくるとちょうどフルマラソンの距離でした。やはり1回走ってみるかと思ったのでした。小平は本当に坂道ないし、涼しくなったらね。