日本国のとある研究によると、7時間睡眠が一番長寿で、8時間以上寝るとかえって短命。平均睡眠時間が5時間30分を切ると記憶力や集中力が著しく低下するそうです。また、中国睡眠研究会による2004年9月の研究発表では、6時間未満の睡眠が長く続いた場合、反応が鈍くなったり、明晰な思考ができなくなったりするなど、精神面の疲労が2日連続の徹夜に匹敵することが分かったそうです。

ちなみに私の2004年9月の睡眠時間は平均6時間46分33秒です。これはファイルメーカで毎日付けてるから本当です。ついでに過去どうだったか計算してみると
2002年の平均睡眠時間が7時間38分12秒
2003年の平均睡眠時間が7時間20分30秒
2004年の今日までの平均睡眠時間が7時間02分14秒
おお、年を追うごとに7時間睡眠に近づいております。
ただ、ここにきてちょっと早起きの度が過ぎてるかなって思ってはいますけど、逆に毎日のランニングと禁酒禁煙でやたら体調が良いからか、トシだからか7時間以上眠れません。困った。

山手線内で見た某缶コーヒーの所ジョージさん主演の広告によれば東京の30代サラリーマンは朝7時起床が平均的だそうで、そうすると健康のためには前日午前0時には皆さん寝てないといけませんね。

私は20〜30代のころは大抵帰宅が22時から24時ころで、それから遅い夕食を食べて風呂入って缶ビールかうれしいワインを飲みながらTVみてたら、寝るのは1時過ぎから2時ころになってて、ギリギリ7時30分位まで寝てて、目覚ましの音で起こされると何も食べず会社へダッシュする感じでした。ボーっと何も考えず自動航行モードで気がつけば会社についてるような感じの毎日でしたね。で、当時は休日は爆睡して昼頃まで寝ていました。寝過ぎで腰も痛くなり、常に疲れがたまって抜けない感じを持っていました。運動など出来るわけもありませんね。したいとも思いませんでしたけどね。

さらに飲み会があれば、ベロベロになって帰宅がタクシーで午前3時位なわけだから、睡眠時間だけでなく、肝臓等の内臓にも多大な負担がかかっていたわけですなあ。それに寝る前にめし食ってるから太るわけだよね。

で、そういう生活を続けていると、人間だめなのねってことに40歳近くになってやっと気付いたわけであり、健康は運動・睡眠・栄養ってことで、宗旨替えして生きております。睡眠時間の確保も鍛練でありますね。