走るようになって3回目の生活習慣病検診を受けました。昨年はついにオールAだったのですが、今年は前日に国立競技場の長距離教室で5000m走ってから1000mをフルスロットルで走る鍛練をしたためにGOT値が悪くなってしまいオールAを逃してしまいました。残念。

さて、本題のジョギング・ランニングにダイエット効果はあるか？ですが、これは今更いうまでもなくあるんですが、どうも身体は標準体重程度を維持しようとするようで、いっぱい走ったからといって、いくらでも痩せるという訳ではないというのが結論ですね。健康ということは、楽しく気持ち良く運動ができて、お腹が空き、おいしく食事が摂れ、ぐっすり眠れる訳ですから、病的に痩せるわきゃないですよね。私など20歳くらいの時から65kg位はありましたから現在67kg位であるというのは、いくら走ってるとはいえ、近ごろ好きなだけ食べてる割には妥当な体重であると思えるようになってきました。

で、体重や体脂肪率ばかりが重要なのではなく、血糖値や、血圧、中性脂肪にも目をやるべきですね。
中性脂肪を例に取ると、グラフを見てお分かりのように、やれミレニアムだ新世紀だと浮かれてボジョレーだ久保田万寿だと飲んでいた頃に比べ、体重の低下と断酒により158から32に見事下がっております。これは体重が微増傾向にある中で下がり続けているので良いことだと思いますが、逆にチョコやシュークリームが無性に食べたくなったりいたしますな。隠れてお酒を飲むようになるとアルコール依存症だそうですが、隠れてコージーコーナーのジャンボシュークリームを食べたり、でん六ピーナツチョコをいっぺんに一袋食べたりしないよう気を付けようと思っています。あんパンも食べ過ぎないようにしないとね。菓子パンはカロリー高いですね。

また、2003年より体重が若干増えていますが、体脂肪率は下がっているので多少なりとも筋肉が増加しているようなのでこれも日々の鍛練の賜物であります。ああ、それにしてもこの季節、食べるものが美味しくって困りますね。走れども走れども我が身体軽くならずであります。これで走るの止めたらどうなってしまうんでしょうね。恐怖。

ちなみに中性脂肪値は149mg/dl以下が基準値みたいで、このくらいにしといた方が良いんではないでしょうかね。体脂肪率は下がっており、これも17%が下限値なので、アスリートって訳じゃないから18％くらいなら妥当かなあ。ま、体重が増加傾向にあるので、3月の荒川で3時間30分を切るためにも、12月からは地道にダイエット気味の食生活にしていこうと思うものであります。1月には渋谷区の駅伝にもちゃっかりアンカーで出ることだし、走力はともかくとして、これからの年末年始でこれ以上太らないよう注意いたします。