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第15回宮古島100kワイドーマラソン
完走記●その2
<遠足応援&コース下見-2>

2005.2.22
ヒロ児玉

No.1198

コースのポイントは、大橋を渡って往復する7k〜10k地点の来間島(くりまじま)と37k〜46k地点の池間島。そして最大の難所は、宮古島の最東端、80k地点から紺碧の海に約2kmにわたって突き出た美しい岬である東平安名崎(ひがしへんなざき)です。ここは、日本百景に選ばれている宮古の代表的な観光スポットですが、ランナーにとってはヘロヘロ状態の時に通過する強風が堪える所です。

大橋や岬では、ランナー同士すれ違うコースになっているので、お互いエールの交歓ができるのがよかったです。東平安名崎をやっと過ぎてからも、海宝館の手前から七又海岸過ぎまでの約8kは小刻みなアップダウンがしばらく続き、駄目押し的に最後の残り3kぐらいからのワイドー坂というゆるい上りがランナーを苦しめるようになっていて、ほとんど平坦なコースと思っていたら大間違いでした。
前日にホアロハさんと、羽田から朝一の直行便にて宮古島入り。「やっぱり暖か〜い!」長袖では汗ばむ陽気で、ほとんどリゾート気分。空港近くでレンターを借りてヨヨフラッグ(代々木RC応援旗)を掲げ、コース下見と遠足組の応援にゴール地点から反時計回りでコースに向かいます。遠足の80k地点付近からW&AのSさん、モハメッドさん、アロハさん、かどきちさん達を次々に発見!アップダウンの続く地点を皆さん快調に走っていましたね。次の日また100k走るのにガンガン攻めてる姿を見ていると、こちらもかなり気合入りました。

その後も、ほぼ全コースを下見しながら他のランナーの応援。自分と格闘しているランナーの姿を見ているとなんだか早く走りたくなってくるし、声掛けると必ず笑顔で返してくれるのが嬉しいです。コース下見も完了して、受付を済ませて宮古島の中心街である平良市(ひららし)のホテルにチェックイン。夜は居酒屋でオリオンビールと沖縄料理で鋭気を養い、早めにホテルに戻り明日の準備でした。

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左:遠足激走中のアロハさん発見。ヨヨフラッグ持ってもらってパチリ。
右:かどきちさん余裕の表情で快調に走ってました。


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上:うえのドイツ文化村での開会式の模様。地元のちびっ子が踊りで歓迎してくれました。
下:東急リゾートホテル内の遠足のゴールゲート。海宝さんがランナーを迎えてました。


更新:2005.2.22
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