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第15回宮古島100kワイドーマラソン
完走記●その3
<来間島から池間島(スタートから50k)-1>

2005.3.1
ヒロ児玉

No.1202

レース当日の午前4時にホアロハさんとホテル前で待ち合わせして、レンタカーでレース会場である、うえのドイツ文化村へ向かいます。ドイツ村はクリスマス風のイルミネーションでライトアップされていて奇麗ですが、前日の暖かさとは打って変わって気温13度、10mの北風が強く吹いて寒い、寒い。「ここ本当に南国の宮古島?」島で今年一番の寒さだったそうです。スタート前にW&Aの皆さんと会いましたが、脚の疲れは相当なのに気力が充実していていい表情していました。ダブルウルトラ完走はまず間違いないだろうと予感できましたね。

今回は、「えちご・くびき野100k」に続いて2回目のウルトラマラソン。えちごのデビュー戦では、まだ体験したことのない100kmという途方もない距離に対して常に恐怖心を抱いていたし、完走できるのか不安感と闘いながら走っていましたけど、一度100kmを経験したことが自信になり、今回は精神的にはかなり楽に臨めました。ま〜あくまで気分的にという意味で、12月にあまり走り込みが出来なかったのが少し不安要素。とにかく走ってみて調子よければ12時間を切るのが目標。トランジットやエイドでは休み過ぎない。最初の20kぐらいはペース押さえ、それ以降辛くなった時でも極力歩かないで辛抱するって作戦で、午前5時に夜明け前のドイツ村をスタートしました。

スタート直後「あれ?ホアロハさ〜ん!」最初の20kぐらいは一緒に話しながらゆっくり行こうと思っていたら、いきなり姿が見えなくなり「うん?サブ10狙いだったのかな??」追いかけて最初から脚を使うのもペースが崩れるので一人旅。コースは街灯もあまりなく真っ暗。ライトを持って走っている同じペースのランナーの後ろに付いて、とにかく押さえてのんびり走ります。
日の出まで2時間以上も暗闇の中を走ることになるので、LEDライト等は携行必需品でした。

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上:ワイドーのスタート・フィニシュゲート。
下:クリスマス風イルミネーションでドイツ村は飾られてます。仮装のサンタ氏はダブルに挑戦です。


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さて、これからスタートします!!笑顔でゴール出来るか?


更新:2005.3.1
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