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登ったら下り、でも、また登る。
第12回奥武蔵ウルトラマラソン--上

2005.8.11
マハロ菊池

No.1244

2005年8月7日。奥武蔵ウルトラマラソンに参加してきました。
元々運動不足の太り過ぎで、ハイライト1日2箱、酒量はワインでフルボトル2本の私でもフルマラソンが走れるものなのか、ということで始めたランニングごっこみたいなものなのですが、とうとうフルマラソンを越える距離の大会に参加してしまいましたよ。

この大会に出てみようかな、と思ったのは、8月末の北海道マラソンに参加するにあたって、暑い8月の時期に距離を踏める良い機会だと思ったからであります。ま、75kmはちょっと長いかなと思ったのですが、50kmだと短いし、100kmだと長すぎるので距離だけ見ると丁度良さげに見えたわけです。
また、長い距離の大会は新幹線や飛行機に乗って、泊まりがけで行かなければならない場所で行われていることが多いのですが、この大会は私の家から関越を使えば1時間以内の場所なので良いかなと思っていたわけです。

スタート時間がAM6:00なので、前日は家で夕食後9時前に就寝し、朝というか深夜2時に起床。この辺はホノルルマラソン同様でありますね。で、2時30分に出発し、ガソリン入れたりしつつのんびり行くも、関越ガラガラで3時30分には会場となる毛呂山運動公園に到着してしまいました。はじめて行った場所なんで何処に駐車していいんだか分からなくて困りましたが、駐車場は大会正門左手のグラウンドでありました。すごく早起きなのか、前日から来て寝てるんだかは分かりませんが、私より先に10台ほど先客ありでした。私の次はまったか。さんでしたけどね。グラウンドは広く十分なキャパシティがありそうですから、車での参加も、JR八高線の本数の少なさを考えると便利だと思えますね。ま、参加者800人程度の大会だから許されることでしょうけどね。

で、4時30分に受付が始まり、開会式があって、高橋勇一選手による選手宣誓があって、準備体操をして、6時に予定通りスタートとなりました。長い長い1日の始まりであります。初めは平坦な市内を走り、徐々に山坂道へと入っていきます。ま、オフロードでないので足元に気を使わないでも走れるのでありがたいです。早朝なんで暑くもなく快適な序盤でありました。約3km毎にエイドステーションがあるのもありがたいですね。とにかく脱水とミネラル不足にならないよう、給水と給食はこまめにというか、ほとんど食べ放題、飲み放題のつもりで立ちよってバクバク食べておりました。

つづく

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スタート地点での開会式風景。
それにしても高橋選手とは良くお会いします。あちらは私のこと見えないんでしょうけど。


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上:エイドステーション。飲み物や食べ物の種類が豊富で、定番のバナナだけでなくスイカやメロンもあって走る身にはありがたい給食です。
下:鎌北湖。こじんまりとした湖ですね。魚釣りをしてる人が多くいました。紅葉の頃に来たら良いかも。


更新:2005.8.11
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