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第5回北海道・くりやま100kmウルトラ遠足参加記
2. 受付・前夜祭編

2005.8.31
ラナイsato

No.1249

 千歳空港に到着後,レンタカーを借りて栗山へ向かいます(約40km)。道に迷うことなく、無事に大会受付会場(JR栗山駅内にあるカルチャープラザで前夜祭会場と同じ)に到着し,受付を済ませてナンバーカード2枚(前後用)とTシャツ,観光パンフレットなどをもらいました。ちなみに,参加賞のメロン1個はゴール後に手渡されるため,受付時にはもらいません(この時,途中リタイヤしたらどうなるのかなと,「チラッ」と思いました)。受付を済ませて栗山の特産品のメロンや地酒(「くりやまウルトラ遠足」ラベルの限定ものもあり)の販売コーナーを見ていたら,近くにいた男性が「栄養ドリンクいかがですか?」と一本くださいました。なんと海宝さんでした。ウルトラマラソンに初めて参加することや,荒川,皇居50km,飛翔千葉で60kmと練習してきたことなど,コースマップをみてアップダウンの様子をイメージしてきたことなどを話しましたが,海宝さんは,「くりやまは結構アップダウンもあって,さらに砂利道とかもあるから走りにくいところもあるかもしれませんが、がんばってください」というようなこと話してくださったと思います。このときは,「アップダウンや砂利道があっても、制限時間は16時間だから何とかなるだろう」と考えていました。

 前夜祭開始まで30分ほどとなっていましたが,前夜祭でお酒を飲んだ後では車での移動ができなくなってしまうので,前夜祭開始前に温泉に入るために,栗山温泉パラダイスヒルズ(地元の人は,「パラヒル」と呼ぶようです。大会ツアーご指定のホテルですが今回は泊まりませんでした。)に急行(車で5分程度の距離)し,温泉につかり、汗を流して前夜祭会場に戻りました。

 前夜祭では,来賓の方の挨拶,栗山の郷土芸能,海宝さんによるコースの解説,ビンゴ大会等が行われました。食べ物はおつまみ系(から揚げ等),ご飯系(カレーライス,スパゲッティ)、デザート系(ケーキ、アイスクリーム),フルーツ(メロン、イチゴ等),新鮮な野菜など盛りだくさんでしたし、飲み物は,ソフトドリンク,缶ビール,生ビール,ワイン,地酒などが準備されていました。会場では、昨年も参加されたという札幌からこられた方からコースの情報を聞き,参考とすることにしました。前夜祭会場にはご夫婦でこられている方もちらほらいて,応援と旅行を兼ねてご夫婦でこられているのかなと思っていたら,なんと,ご夫婦で走るということを聞いて驚きました。また,一週間前に開催された「サロマ」に参加し,続けて「くりやま」を走る人,サロマを走った後栗山まで走ってきて,さらに「くりやま」を走る人もいて,ウルトラの奥の深さにただただ驚くばかりでした。あと、前夜祭会場にはテレビ局のクルーが来て撮影をしていきました。最初は,地元のローカル局が来ているのかなと思っていましたが,後でわかったことですが、フジテレビの「めざましテレビ」という番組で、なんと全国放送されるということでした。

そのうち、恒例のビンゴ大会が始まりました。ウエア,タオル、手袋、靴下からメロン,秋に収穫されるジャガイモが送付される券などなど沢山の景品が準備されていました。ちなみに,私は一番最初にリーチ宣言をしたのですが,ビンゴになったのは残念ながら景品が大分少なくなった頃で,「しまなみ」の参加賞(タオル)をいただきました。前夜祭を少し早めに切り上げて,近くのスーパーに朝食の買出しに行き,駅前の駐車場にてレンタカーホテルで就寝(周りにも何人かいた模様です。栗山は宿泊施設が少ないのが難点で、参加人数を増やすことが難しいというような話もありました)。

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コース説明をする海宝さん。


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上・中:前夜祭に並べられたデザートの一部(食べるほうに一生懸命になってしまい料理を撮影するのを忘れてしまいました)
下:栗山の郷土芸能


更新:2005.8.31
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