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山北矢倉沢コース編

2005.9.2
Javelin

No.1251

2005年8月28日(日)猛暑
今日から本格的に鍛錬を開始する事を宣言します。鍛錬場所として選んだ神奈川県足柄上郡山北町には、私の母校(県立山北高等学校)があり慣れ親しんだ場所と言う事で選びました。また、私的には陸上競技を始めるきっかけとなったところでもあり、いろんな意味で、再出発する場所に適していると思い選んだ訳です。

山北の天候「晴れ」、気温「31℃」と猛暑です。予想はしていましたが熱い!近くの広場で軽くウォーミングアップをして午前11時頃に国道246号線樋口交差点をスタート!折り返し地点までの約5.1kmは、ひたすら上りが続くため前半何とか持ち応えれば、後半は下り坂で楽チン!なんて甘い考えを持ちながらゆっくりとした足取りで走り始めました。

最初の難関は、約1.5km先の洒水の滝と呼ばれる有名な観光スポット(解説:酒匂川の支流、滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は「日本の滝百選」「神奈川の景勝50選」、またその水は「全国名水百選」に選ばれている名瀑です)。観光客が多く、観光バスや車の通行が激しいところです。それでも華麗なフットワークで難なく通過するも徐々に勾配の急な坂道に変身し始めた。内川(酒匂川の支流)を並走すること約2.0km、車の通行はなく私の苦しむ呼吸と内川せせらぎだけが周りの森林にこだましていた様な気がした。

折り返し手前の最大の難所、30度はあろうか?急勾配を駆け上がり、さらにダラダラ坂が待ち受けていた。矢倉岳入口の看板を見つけた時には、もう歩いていました。

後半のスタートを10分後として水分補給。時々通る観光客らしき人に「頑張ってね」と声をかけられ単純ながら後半の励みになった。予想通りの下り坂で比較的走りやすいかは微妙!急すぎて自分にブレーキをかけるので精一杯だ。それでも森林の隙間からこぼれる日差しを避けながらタンタンと来た道を戻り、約7.5km付近の自動販売機で再度水分補給をして何とか無事に終了できた。

この暑さと坂道で約70分で走り切れたのは、まずまず・・・と自分に言い聞かせ自宅に帰宅しました。
是非、お近くに来た際は矢倉岳ランにチャレンジしてみて下さい(案内は出来ません)。

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滝沢川から流れ落ちる洒水の滝


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矢倉岳入口と矢倉岳全景


更新:2005.9.2
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