トップページに戻る リストに戻る
画像1
TOPHOMELISTBACKNEXT

市制50周年記念 あつぎマラソン2005

2005.11.8
Javelin

No.1282

2005.10.30(日)
気温 20℃、湿度 49%、曇り

神奈川県厚木市で開催された「市制50周年記念 あつぎマラソン2005」の男子10kmに参加してきました。

 10月の後半は、秋雨前線の影響で悪天候の日が続きいつもなら鍛錬中止するところですが、October Run参戦中と言う事もありRoadが出来なくでもトレッドミルやAero bikeなどで体を動かしていたので調子と言う面では悪くなかった。ただ1年ぶりのRaceで過剰な緊張感が、これまでしてきた鍛錬で本当に大丈夫なのか?不安を助長させて精神面で、すでに負けている自分がいたような気がします。

 会場となる厚木市荻野運動公園陸上競技場は、厚木市の内陸側に位置し相模湖や宮ケ瀬ダム方面に向かう途中にある。交通の便が良いと言う訳ではないので、My Carでの交通渋滞が予想されていた通り駐車場は一杯で、そこから溢れた車が市道に渋滞を作り私が乗る神奈川中央交通バス ( 略:神奈中バス、愛称:かなちゃん号 ) を含む臨時バスも巻き添えを食らってしまった。イライラする者、不安そうな顔をする者、バスの運転手まで愚痴を零す始末。結局は、先を行くバスの乗客が降り始めたのを見て次から次へとバスを降り始めた ( もちろん私も降りました ) 。Entry終了の15分前に受付終了してセーフ!My Carで来た方の中には、駐車場に入れず受付が出来なかった事は説明するまでもありません。 ( パンフ注意書きには、公共交通機関をご利用下さいと書いてあります。 )

さて受付けが終わりコスメル前村さんとの待ち合わせ場所 ( 競技場第4 Corner外側付近 ) で合流してWarming Upを開始。少し足の張りが気になったもののRaceに問題なしと判断し一通りのWarming Upを終了すると、前村さんから足の不調を聞かされ棄権したと言われた。一緒に走れると思っていたので残念ですが、勇気ある判断に私自身メラメラと燃えてくるものがありました。

徐々に近づくStart時刻に緊張感も倍増!スターターは、厚木市長 ( 誰? ) が行う訳ですが、周りの雑音でよく聞こえず「バァーン」だけが聞こえた。「んっ?始まったの・・・」緊張感があっただけに間を外されて感じだ。Stopwatchを押すTimingもズレてしまった。
何故だ?スタートしたハズなのに動かない。当然じゃ!スタートポジションは中間よりやや後方で動く訳がない。結局、20〜30秒位はかかったと思うが、気を取り直して走り出す。最初難関はStartの2kmまでは登り坂。結構勾配がきついのでWarming Up感覚でRelaxしてこの登り坂を無事Clear。ここからしばらく下りが続く訳ですが約3km地点で15分34秒。おぉ!いいじゃ〜ん。と安心した瞬間、60〜70歳位の白髪ランナーに追抜かれた。何だぁ!ここで抜かれては30台のプライドが ( 初めからないくせに・・・ ) と思い食い下がる。そのうち落ちて来るだろうと思い込みピッタリと後ろに付いた。4km過ぎ、5km過ぎなかなか落ちない。それどころか若干ペースが上がっている?給水所地点6kmのLapは29分24秒 ( 3km-6km : 13分50秒 ) オイオイ。
結局、ラスト1kmまでペースメーカー的な存在だった白髪ランナーを振り切り競技場へ入った。競技場内をグルグルしてFinish。 手元の時計で50分31秒で、完走書では50分24秒 ( グロス )だった。 Start時のTimingのズレが7秒あった事になる。(聞こえなかったもんなぁ〜)

しかし、こうなると50分は切れなかった事に悔いが残る。もう少し頑張れたか?いやあれ以上は無理だった・・・自分の中で反省会が始まった。スタートロスが無ければ40分台に入っていたかな?いずれにせよ、自己記録を大幅に更新となった事は、とても嬉しい!
レース後の抽選会 ( ハズレクジなし ) で、あつぎ市産キヌヒカリが当たった。○○ヒカリのパクリ物か?そもそも厚木市産のお米があるのも知らなかった。

画像1

会場となった厚木市荻野陸上競技場。厚木市内(駅前付近)に比べれば、まだ自然が多く残る場所の一つです。


画像2

大会当日、デジカメを忘れ画像なし!厚木市のシンボルマークをお楽しみ下さい。


更新:2005.11.8
TOPHOMELISTBACKNEXT