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第35回 森町ロードレース(前編)

2006.2.21
Javelin

No.1317

2006.2.5(日)
気温 超寒い℃、湿度 カラカラ%、快晴

静岡県周智郡森町で開催された「第35回森町ロードレース」の男子10kmに参加してきました。

 暦の上では、立春を過ぎ春のイメージを錯覚させる時期ではありますが、現実はそう甘くはありませんでした。2/4(土)の関東地方では、雪が舞い真冬の寒さにネコどころか人間もコタツで丸くなる様な寒さとなりました。
 今回の開催地(静岡県周智郡森町)へは初めて行く所なので、まずはMap Fanサイトで場所確認からのスタートでした。調べによると国道1号線をひたすら西に向かうこと約200km!早朝に移動するのは困難と考えビジネスホテルに泊まる事に決定。仕事以外で泊まるのは始めてで、プチ遠征気分で数日前よりワクワクしておりました。
 
 前日(2/4)14時頃に家族に睨まれながら自宅をあとにし国道1号線を目指しました。普通なら東名高速を使って2時間位の道のりですが、今回の出場を勝手に決めてしまった罰として資金は、お小遣いからの出費となり貧乏遠征を余儀なくされ一般道で行くことになりました。
 道中いろいろありましたが、約5時間ほどで宿泊予定地の掛川市に到着。チェックイン後、長時間の運転で痺れた体をほぐすためランニングに出発。見知らぬ土地でのフリーランは、ドキドキしますが今回は、NHKの大河ドラマで有名な千代と一豊の城(掛川城)周回コースに決定。まだ夜19時なのですが、人通りも交通量も少なく地元海老名との違いを感じました。
ランの途中に、お城の外門まで来たのだから中まで入り見上げるようにライトアップされた掛川城を観察してきました。どことなく小田原城に似ている?ような・・・。
 約1時間ほどの軽いランニングを済ませホテルに戻ることに、特に疲労もなく体調もまずまずと感じつつ、今日の夕食はコンビニ弁当!近くにファミレスはありますが、そこは貧乏遠征仕方が無い。持参したノートPCでヨヨHPを拝見しながら独身貴族時代を想い帰すひとときでした。

当日(2/5)6時起床!寝ぼけながらも窓の外は、良い天気だし寒そうだと感じ取ることができました。朝風呂に入ってサッパリとしたところで、7時にホテルを出発です。
周智郡森町までの道のりは、掛川から約30分。途中から天竜浜名湖鉄道(単線ディーゼル?)と平行して走る場面もあり、電車には遭遇しませんでしたがイメージ的には「鉄道員(ぽっぽや)」に出てきそうな感じです。そうこうしているうちに会場に到着し誘導員に従い駐車場へ。
森町文化会館では、既に受付が始まっておりました。全体の参加者が2007名、そのうち静岡県外からの参加者は、180名前後でした。その中でも、千葉県より参加の ”森町さん” 地名が苗字と言うご縁からかご家族で参加されておりました。
 受付けも終わり、文化会館内のヨヨブース(1名用)を作りとりあえずレース準備に入りました。館内は町内参加者が多いからか、にぎやかで世間話が絶えずこだましておりました。

 さてウォーミングアップに出発して気が付いたのですが、今日は、風が強い!どうやらこの地方特有の西風があるらしく「遠州の空っ風」と呼ばれているそうですが、前進するのがやっとの位の強風です。会場周囲は、田園が広がり風をさえぎる建物などがありませんから、もろ風の影響を受けそうです。タイムにしてどのくらい影響があるか分かりませんが、今シーズンの初レースに思わぬ修羅場が待ち受けておりました。

<つづく>

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上段:パジェットイン掛川(泊)
下段:天竜浜名湖鉄道 遠州森駅!鉄道員(ぽっぽや)風にも見えましたが・・・高倉健さん似?かどうか分かりませんが、駅員さんはいます。


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上段:森町文化会館前広場
中断:いたるところに・・・!勇気づけられます。
下段:10Kスタート地点から私は見た!


更新:2006.2.21
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