昨年は桜の開花が遅く、同じ時期にお花見ランを企画したものの全然咲いていなかったのですが、今年は平年並みで4月の2週目だとちょっと遅いぐらいでありました。
また、昨年は玉川上水の下流側になる大木戸門から小金井公園までとしたのですが、今年は吉祥寺の井の頭公園から玉川兄弟の像がある羽村の取水口までを走りました。どうやら桜の季節には今年のコースの方が良いみたいですね。
さて、東京には利根川・荒川水系、多摩川水系などあるようですが、調べてみるとなかなか面白いですよね。
たとえば、以下のページには世田谷の道はなぜ分かりづらいかが記されています。
http://www.shopbiz.jp/contents/news_SB/55_102.phtml
また、玉川上水が近くに流れていますが、井の頭公園の池が源流となる神田川は荒川水系だそうです。
それに、小金井公園から始まる石神井川も荒川水系。
神田川と石神井川は違う場所を流れながら、結局は隅田川(旧荒川)に流れ込むわけですね。
ま、別に私は水道局員でもないので、川や水道の話しはどうでも良いのですが、エコとかロハスとかいっても、結局は水、すなわち水源と川がないと人類の陸地での生活は始まらないわけで、走りながら身近にある川や用水路のことを考えてみるのも、面白いかなあと思ったわけであります。
普段、この玉川上水や多摩湖自転車道、野火止用水、千川用水(千川上水)、彩湖、荒川放水路、神田川(神田上水)などをランナーの皆さんは走ってることですしね。
下のページを見ると、羽村取水口から大量に取込まれた玉川上水が、今も使われてる経路と理由がわかりますね。
東京の水道水源
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/pp/antei/antei_02.html