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第1回ひとりTTR

2006.5.2
マカニ・トモ

No.1333

4月29日開催予定だったTTRは、前日11時時点の「東京」の天気予報で、降水確率が30%以上だったため、中止となりました。もっとも、ヤフーのピンポイント天気予報によると、「奥多摩町」の降水確率は0%。ならば、「ひとりTTR」行くべし!

5時半に青梅永山公園をスタート。14時間近い長丁場になるとの予測に基づき、水やら食料やらたくさん積んで、装備重量約6キロ。これって重過ぎでしょうか?

実は表目標は、鴨沢発の終バス(19時13分)に乗ること、裏目標は「3・4・5」計画。つまり、棒ノ折山までを3時間、酉谷までで4時間、鴨沢までを5時間。ごろが良くて、ちょうど12時間になるし、試走時にちょうど中間区間が4時間だったのです。

前半控え目にとのかどきちさんのアドバイスを守り、ややゆっくり目のペースでスタート。いや、荷物が重くて、ちょうど良かったかも。

雷電山から平溝橋への下りのルートは、けっこう無茶?まあ、その後のルートのことを考えたら、何でもありですね。

棒ノ折山まで3時間を密かに目標にしていましたが、35分もオーバー。こりゃ駄目だ。せめて、ここから先は試走済みなので、少しでも短縮しよう。

蕎麦粒山の先で、有名トレイルランナーさんに先行していただく。その方の安定した走りに刺激され、少し足を速める。酉谷まで3時間44分。16分短縮できた。

水松山で、やはり速いトレイルランナー3人組に先行していただく。この先は、試走時に道に迷ったところなので、先行ランナーがいるのはラッキーでした。

試走時と違い、残雪もなく、多少のぬかるみはあるものの走りやすい。迷いそうなポイントには看板もあり、今回は迷いませんでした。

長沢背稜の後半の木の墓場を越えると、いつの間にか芋ノ木ドッケ、三峰口からの登山者に道を譲っていただきました。「すごいね〜」なんて言われると、疲れていても走る足を止めるわけには行きません。

予想よりも早く雲取山頂に到着。ここで1枚だけ写真を撮りました。東京都で一番高いところですからね。

最後は、七ツ石山の登り以外は、走り通して鴨沢まで。酉谷−鴨沢間を4時間33分でこれました。うんうん上出来。

最後は、深山橋からの17時40分発のバスに乗るべく、おまけの1キロラン。今回は、膝が平気でした。良かった。今度は、ゆっくり景色を楽しみながら、登るのも良いですね。

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一杯水付近のトレイル。こんなところもあります。


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雲取山頂。東京都で一番高いところ。


更新:2006.5.2
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