2006.8.15(火)
気温 22℃、湿度 ジメジメ%、雨/曇り
しばらく続いた真夏の太陽も今日のところはお休みです。今朝の厚木/海老名地区は、厚い雲が空一面を覆い、走るには絶好のコンディションとなりました。毎年(と言っても、まだ2回ですが・・・)、真夏の鍛錬行事として神奈川県足柄上郡山北町で走っていますが、今年は近場の自然をもっと知る意味で、宮ヶ瀬ダム(神奈川県愛甲郡清川村)までの片道約22kmの遠足ランを行うことにしました。
朝7時に自宅を出発し約40分程で駅前のゴミゴミした街とは違う、もう一つの厚木市が見えてきます。そこは自然が多く残り時の流れを忘れさせてくれます。また両側は山に囲まれ自分の走りを監視されているかのようにも感じます。
清川村の標識が見えて来ると、霧雨から小雨に変り辺りもすっかり山・・・。本当に神奈川?と思わせるほどの山が近い!近すぎです。マイナスイオンを肌に感じながら走り続け気を緩めたつもりはないが、何故か腹痛のハプニング!気を紛らわそうと呼吸をリズムにのせ、「ヒッ!ヒッ!フー」何か違うと思いつつも腹痛の限界を感じ、しばし走る事が出来ず歩く。コンビニ風のお店を見つけトイレを借り問題解決となりました。”モヤット”モードから”スッキリ”モードに変り再び走り始める。
清川村町役場を過ぎた辺りからこれまでの坂道とは質の違う勾配きつい道に変身し始めた。まさに降りてくるエスカレーターを逆から上る感覚で、足を運ぶことに集中してここ一番の我慢の走りで上りきることが出来た。上り切った時が一番気持ち良かったなぁ!
気が付くとそこは、まさに宮ヶ瀬湖の先端部分でゴールはまもなくのところまで来ていることを知る。ここから目的地の宮ヶ瀬湖畔園地まで約5km、景色を楽しみながらタラタラと走っているうちに着いちゃいました。
結構、雨にも関らず人が多いなと思いつつキョロキョロ見渡すと、お祭り(花火大会)の準備で地元の方々集まっていました。しかも今年は清川村誕生50周年記念らしい・・・生憎の天候だけどお祭り楽しいですよね。